別腹は本当に存在するの?満腹でも甘い物を食べれる理由とは。

この記事では、別腹が本当に存在するのかどうかについて解説します!

雑学クイズ問題

大好物を見ると脳内に発生する物質の名前は?
A.ヒスタミン
B.ノルアドレナリン
C.ドーパミン
D.オレキシン

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

別腹は本当に存在するの?満腹でも甘い物を食べれる理由とは。

別腹は本当に存在するの?満腹でも甘い物を食べれる理由とは。

そもそもどうなったら満腹なの?

別腹というものは満腹状態から出来るものですよね?
まずは、満腹状態とはどのような状態なのか、そこを解説します!

皆さんは、満腹感が胃袋いっぱいに食べ物があると感じられるものだと思っていませんか?
それも満腹感の1つですが、それだけではないのです!

食事をすることにより、ブドウ糖が血液に吸収され、血糖値が上昇します。
そこで、大脳は胃が大きくなっていることや、血糖値の上昇を感知し脳が満腹状態のサインを出します。

これがいわゆる満腹と呼ばれる状態となります。
ただ、胃袋に食べ物が胃袋に詰まっているだけではなく、脳からサインを出でているんですね。


別腹とは

別腹に代表されるのが、食後のデザートですよね!
ついさっきまで満腹で何も食べられないと思っていたのに、甘いものを見ると平気で平らげてしまいます。

甘いものは別腹とはよく言ったものです。
お腹がいっぱいなのにもっと食べれてしまう。

この時、人間の身体には異変が起こっているのです。

別腹が出現!?

異変とは、別腹が出現です。
そうです、別腹は本当に存在するんです!

満腹の時に好物の食べ物を見ることにより、胃や消化管の運動が活発となります。
その結果、先に食べた物を小腸に押し込んでしまうんです!

小腸に押し込んだ分、胃にはスペースが出来ますよね?
これがいわゆる別腹なのです!

別腹を発生させるのも脳が原因!?

好物を見ると、脳からオレキシンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは食欲を刺激し、別腹を発生させると言われています!

満腹状態と一緒で別腹を作るのにもやはり脳が関係しているんですね!

別腹と甘いものは関係がない?

別腹は本当に存在するの?満腹でも甘い物を食べれる理由とは。
別腹=甘いもののイメージが強いですが、決してそういうことはないそうです。
それは、あくまで食後にデザートを食べることからできたイメージで自分の大好物であれば、脳が刺激されて別腹が出現します。

別腹は誰にでも存在するものなんですね!
肉が好きな方は肉でも別腹が出現しますし、魚が好きな方は魚でも別腹が出現してしまいます!

別腹が出来たら食べてもいい?

ただし、別腹が出来て食べれるからといって食べてしまうと、食べすぎとなってしまうため、注意が必要です。
無理やり作られたスペースのため、身体には相応の負荷が掛かっている状態となっています。


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.オレキシン」でした!

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ついつい自分の鉱物には手が伸びてしまいがちですが、食べすぎにはくれぐれも注意しつつ、食事を楽しみたいですね!

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まとめ

満腹感は脳が出したサインである。
別腹は本当に存在し、好物を見ることにより、脳が別腹を作るホルモンを分泌し、その作用によって別腹が作っている。
別腹=甘いもののイメージが強いが、自分の鉱物であれば脳が刺激されるため、別バラが作られる。
ただし、別腹の状態はすでに満腹状態のため、食べすぎには注意が必要。