ソフトボールの歴史とルーツ、実は元々は屋内スポーツだった。

この雑学では、ソフトボールのルーツとその歴史について解説します!

雑学クイズ問題

ソフトボールは昔、何と呼ばれていた?
A.ホームベースボール
B.ハウスベースボール
C.インドアベースボール
D.レクリエーションベースボール

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

ソフトボールの歴史とルーツ、実は元々は屋内スポーツだった。

ソフトボールの歴史とルーツ、実は元々は屋内スポーツだった。

ソフトボールとは

ソフトボールは体育の授業などでも一回は経験したことのあるスポーツなのではないでしょうか!
ソフトボールのルールはとても野球に似ていますよね!

しかし、ピッチャーが下手投げだったり、マウンドとバッターの距離が近かったり、塁館が短かったり、ボールが柔らかかったり、所々野球とは違いますよね!
注目度としては野球よりも低いですが、国際大会があるたびに、度々女子ソフトボール日本代表が取り上げられ、テレビでも放送されていますね!

日本のソフトボールは強く、メダル獲得が期待できる事から、国際大会での注目度が上がるのかもしれません。
野球とほぼ同じルールなので、みんながルールを知っている事から、注目を浴びるというのもありそうですね!

そんなソフトボールですが、意外なルーツがあります。
皆さんはご存じだったでしょうか?


ソフトボールの歴史

まずは、ソフトボールの歴史についてです。
ソフトボールという種目の名称については、1926年にアメリカで正式に決定されたそうです。

この名称の考案者は、ウォールター・ハケンソンという方です。
1933年にはアマチュアのソフトボール協会が設立されました。

そして、初代の会長には、当時、シカゴのジャーナリストだったL・H・フィッシャー氏が就任しました。
ルールの標準化が行われたのが翌年の1934年となり、ソフトボールは正式種目として誕生することとなりました。

ソフトボールの意外なルーツとは?

ソフトボールの歴史とルーツ、実は元々は屋内スポーツだった。
それでは、ソフトボールがどのように誕生したのかを説明しましょう!
ソフトボールは元々、体育館など屋内で行われていました。

そして、当時は正式なルールなどはもちろんなく、ボールもバットもありませんでした。
そこで、ボクシングのグローブをボールにして、箒をバットにして遊んでいたそうです。

これが現代のソフトボールのルーツとなりました。
ボクシンググローブがボールのため、どんなに打っても遠くへは飛びませんでした。

しかし、ジョージ・ハンコック氏が、屋内のスポーツとして可能性を感じ、競技化しました。
ソフトボールが競技として始まったころは、インドアベースボールという名前で親しまれていたそうです。

そして、1920年ごろになると屋内だけではなく、屋外でも楽しまれるスポーツとなりました。
他には、プレイグラウンドボール、レクリエーションベースボール、ソフトベースボールなどの名称でも呼ばれていたそうです。


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.レクリエーションベースボール」でした!

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元々はボクシンググローブを打っていたとはかなり驚きですね!
ボールが柔らかくて安全なため、今も色々な場所で楽しまれているスポーツですね!

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まとめ

ソフトボールは、1926年に名称が決定され、1934年のルール標準化により正式種目として誕生した。
元々は体育館で、ボクシンググローブを箒で打つ遊びとして楽しまれていた。
その後、正式な協議となり、インドアベースボールという名前で親しまれた。
他には、プレイグラウンドボール、レクリエーションベースボール、ソフトベースボールなどの名称でも呼ばれていた。