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虎の巻ってどういう意味?語源とは?

虎の巻意味語源
この雑学では、虎の巻とはどういう意味なのか?その語源について解説します。

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雑学クイズ問題

虎の巻の意味とは?
A.便利で頼りになる巻物
B.虎が描かれた巻物
C.虎のように大きい巻物
D.読んだら虎のように強くなれる巻物

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

虎の巻ってどういう意味?語源とは?

虎の巻とは?

「虎の巻」といえば、皆さんは何をイメージしますか?
虎の巻とは、便利で頼りになる参考書のことをいいます。

学生であれば、この手の教科書ガイドさえもっていれば、授業中の先生の質問にも答えられるような参考書。
社会人であれば、自分の仕事の手順をまとめたものを「虎の巻」と呼ぶこともあります。

いずれにせよ、「これさえあれば大丈夫で何とかなる!」という参考書が虎の巻と呼ばれているのです。

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虎の巻の語源は古代の兵法書?

「虎の巻」は、中国が周の時代の頃の、「六韜(りくとう)」という兵法書のなかの第四巻「虎韜」に由来している言葉です。
「六韜」は、武王がさまざまな状況下でどう行動したらいいのかを周王朝の功臣・呂尚(ろしょう)にたずね、呂尚がそれにこたえるという体裁になっています。

「六韜」の「韜」とは、古くは「弓袋」のことを指していましたが、「秘伝」「秘訣」といった意味でも用いられます。
著したのは呂尚とされていますが、これは後代の仮託で、実際に書かれたのは、戦国末期と考えられています。

分韜、武韜、竜韜、虎韜、豹韜、犬韜の六篇から構成されていて、動物の名の付いた篇はその動物の修正から名付けられているそうです。
例えば「虎」については、勢いが盛んで人をもおそれないことから、「虎韜」では、危急のときにでもうろたえない方法が書かれています。

六韜は日本にも伝わっていた?

この「六韜」は、古代の日本にも伝わったとされていて、中国から伝来したものを坂上田村麻呂が呼んでいたという説もあります。
中世になると、源義経が陰陽師・鬼一法眼(きいちほうげん)がもっていた兵法の秘伝を、法眼の娘の手引きでわがものとして、力を得たとされています。

虎韜が虎の巻きの意味に一番近い!

「六韜」は内容が細かく、実戦に役立つ技術も多く記されています。
そのため、思想的な書物というよりは、実用的な兵法書だったそうです。

現代の私たちが言っている「虎の巻」についても、教訓や人生論ではなくて、まずは目の前のピンチを切り抜けるためにお世話になりますよね?
そういった意味では、たしかに「六韜」の「虎韜」に近い意味があるのは間違いありませんね!

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.便利で頼りになる巻物」でした!

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いざというときに備えて、虎の巻は準備しておきたいものですね!

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まとめ

虎の巻は、便利で頼りになる参考書という意味である。
中国の周の時代の兵法書「六韜」の第四巻である「虎韜」が由来となっている。
「六韜」は内容が細かく実戦に役立つ技術が記されている。
そのため、思想的な書物というよりは、実用的な兵法書であった。
以上のことから、虎の巻の由来は六韜にあると考えられている。

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