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母の日のカーネーションの由来と色の意味、知っていますか?

この雑学では、母の日に贈るカーネーションの由来と意味について解説します。
母の日カーネーション由来意味

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雑学クイズ問題

青色のカーネーションにはどのような意味が込められている?
A.純粋な愛情
B.永遠の幸福
C.誇り
D.母への愛

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

母の日のカーネーションの由来と意味、知っていますか?

カーネーションの由来はアメリカの習慣

皆さんは母の日に贈り物をしていますか?
1年に1回、母親に感謝の気持ちを伝える大事な日のため、贈り物にも悩みますよね!

母の日の贈り物の定番といえばカーネーションです。
このカーネーションについてですが、どうして母の日に贈るようになったのかをご存じでしょうか?

毎年、母の日に自分の母親にカーネーションを贈るのは、1907年にアメリカで始まった習慣からきているのです。
ウエストバージニア州で教師をしていたアンナ・ジャービスという女性が、亡き母をしのんで知人たちにカーネーションを配りました。

知人たちも彼女の母親に対する感謝の心に賛同して、教会の日曜学校で「母の日」を祝うことになりました。

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母の日のカーネーションを更に広めたのはデパートの戦略!?

これを聞いたデパートのオーナーである、ジョン・ワナメーカーは、翌年に大々的なキャンペーンを展開しました。
母親を思う心に共感したのか、それとも「これはビジネスチャンスだ」として手を打ったのか、母の日にはカーネーションのほかに母親にプレゼントを贈ろうと呼びかけたのです。

もちろん、プレゼントを買う人が多ければ多いほど、それだけデパートの売り上げにつながるという目論見もあったことでしょう。
もとよりデパートの売り上げが上がるのは、家族連れの客が多い日曜日です。

そこで、ワナメーカーは、母の日を日曜日に制定するようアメリカ議会にも盛んにアピールしました。
その甲斐があったのでしょうか、1914年にウィルソン大統領が毎年5月の第二日曜日を母の日として、アメリカ国民の祝日にすることを決定しました。

カーネーションの色の意味

カーネーションの色にも意味があることって知っていましたか?
母の日には、母親が健在であれば赤いカーネーションを贈り、亡くなっているのなら白いカーネーションを自分の胸に飾ったり、周囲の人に配ったりします。

この「母の日」の習慣は、その翌年の1915年(大正5年)には日本にも紹介されました。
しかし、現在のように広く祝われるようになったのは、戦後になってからのようです。

母の日に間違えて白いカーネーションを贈らないように注意が必要ですね!
結婚などしていて、相手の母親に白いカーネーションを間違えて送ってしまったら、不快に思われるかもしれません!

実は赤と白以外にも意味がある?

一般的なカーネーションの色である赤と白について紹介しましたが、それ以外の色についても花言葉があり意味をもっています。

母の日向けの色

母親に贈る時向けの色について紹介します。

赤・・・母への愛、愛を信じる、熱烈な愛
ピンク・・・感謝、気品、熱愛
オレンジ・・・純粋な愛情、清らかな慕情、感動
青・・・永遠の幸福
紫・・・誇り、気品

カーネーションの一般的な色である赤については「母への愛」という意味が込められているんですね!
それ以外にも前向きで良い意味が込められています。

一般的な赤、ピンク、オレンジ系の色以外にも青や紫も母の日に贈るカーネーションの色に適しています。
普通の色に飽きてしまった場合には、「永遠の幸福」などの意味を込めて、たまには青色のカーネーションを贈ってみるのもいいかもしれませんね!

母の日向きではない色

続いて、母の日の贈り物には向かない色を紹介します。

濃赤・・・私の心に悲しみを、欲望、情熱
黄・・・軽蔑、嫉妬、愛情の揺らぎ
白・・・あなたへの愛は生きている、尊敬、亡き母を偲ぶ

ご覧の通り、あまりいい意味ではない言葉が含まれていますね。
白には「あなたへの愛は生きている」、「亡き母を偲ぶ」といった意味が込められているため、母が亡くなっている場合は白のカーネーションを胸に飾ったりするんですね!

カーネーションに関する逸話

カーネーションには知られざる雑学があります。
カーネーションは実はなでしこ属の植物で、属名を「dianthus(ディアンツス)」といいます。

「dianthus」は、ギリシャ語で神を意味する「dios(ディオス)」と花を意味する「anthos(アントス)」から由来しているのです。
日本語で直訳すると「神の花」という意味になり、とても神々しい花のように感じられますよね!

キリスト教の伝説では、十字架を背負ったキリストを見送った母マリアの涙の跡にカーネーションが咲いたといわれています!
また、キリストが復活した際にもカーネーションが咲いたといわれています。

このことから、白いカーネーションは生前のキリストとマリアの涙を表していて、赤いカーネーションはキリストの体から散った血やキリストの復活を象徴していると言われています。

そもそも母の日の由来とは?

母の日になぜカーネーションを贈るのかはおわかり頂いたと思いますが、そもそも「母の日」自体の由来はどこからきたのでしょうか?
これには諸説あるようです。

母の日の歴史は思ったよりも古く、古代ギリシャ時代に、神々の母リーアに感謝して行われた春祭りが始まりだと言われています。
それからしばらしくして、17世紀ごろのイギリスでは、復活祭の40日前の日曜日に、家から離れて仕事をしている子供たちが、母に会うために、年に1度だけ家に帰ることが許されていました。

そして、この日に家に帰った子供たちが母親に親孝行したことから、母の日の由来となったという説もあります。
ちなみに、イギリスの母の日は現在でも3月に行われているそうで、日本に比べると2カ月も早いです。

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「B.永遠の幸福」でした!

この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。
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せっかくですから、カーネーションの意味も考えて、母の日にカーネーションを贈ってはいかがでしょうか?
その意味も伝えれば、きっとお母さんも喜んでくれることでしょう!

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まとめ

母の日に自分の母親にカーネーションを贈るのは、1907年にアメリカで始まった習慣である。
その後、1914年にウィルソン大統領が毎年5月の第二日曜日を母の日として、アメリカ国民の祝日にすることとなった。
母の日には、母親が健在であれば赤いカーネーションを贈り、亡くなっているのなら白いカーネーションを自分の胸に飾ったり、周囲の人に配る。
赤と白のカーネーションの色以外の色にも、それぞれの花言葉が込められている。
カーネーションの属名を日本語訳にすると「神の花」という意味になる。
また、キリスト教では、白いカーネーションは生前のキリストとマリアの涙を表していて、赤いカーネーションはキリストの体から散った血やキリストの復活を象徴している。
イギリスの母の日は3月に行われている。

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コメント

  1. コメント失礼失礼します。
    すごく勉強になりました。
    ありがとうございます。

  2. 雑学大好きカエル より:

    こちらこそ、記事を読んで頂いてありがとうございます!
    他にもためになる雑学を投稿していますので、もしよろしければ他の記事も読んでやってくださいね!

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