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モラトリアムの意味と語源、わかりやすく解説します!

この雑学では、モラトリアムという言葉の意味と語源を解説します。
モラトリアム意味語源

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雑学クイズ問題

モラトリアムとは元々どの用語だった?
A.経済学
B.心理学
C.哲学
D.数学

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

モラトリアムの意味と語源、わかりやすく解説します!

モラトリアムって何?

モラトリアムという言葉については、聞いた事があってもなかなか使う機会のない言葉なのではないでしょうか?
最近では耳馴染みのない言葉ですが、日本では1978年にとある本が出版され、流行語にもなった言葉です。

その昔から、モラトリアムな人間が今後増加していくことを予想していた人がいたというわけです。
では、このモラトリアムという言葉はどういう意味の言葉なのでしょうか?

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心理学におけるモラトリアムという言葉の意味

モラトリアム人間などという言葉があるぐらいですから、何かの状態を指す言葉だということはわかりますよね!
モラトリアムとは、社会的には大人の年齢に達しているのにも関わらず、大人になりたくない気分でいる状態のことを指しています。

また、大人になるために心理的な葛藤や乗り越えなくてはいけないことを先延ばしにしてしまう人や、そんな状態を指していることがほとんどです!
つまり、簡単に言ってしまえば「大事なことを引き延ばしに引き延ばして、やらない状態」のことを指しています。

例えば、高校や大学を卒業してもやりたい事が定まらずに、いつまでも色々な事に目移りして手を出している状態の人のことを、モラトリアム人間と呼びます。

このモラトリアムという言葉はラテン語が語源となっています。
「mora」が「遅延」という意味で、「morari」が「遅延する」を意味しているそうです!

本来やるべきことが遅れてしまっているという意味で考えれば、納得できますね!

元々は経済用語として使われていた!?

そもそも、モラトリアムという言葉を辞書で引いてみると、英語の意味では、「停止」「支払猶予」などの意味が出てきます。
そのため、元々は経済学の用語で「支払猶予期間」のことを指しているのです。

どのような場面で使われるかというと、政治・経済・金融などの分野で、戦争・恐慌・天災などの非常時に社会的混乱を避けるため、法令により「金銭債務の支払いを一定期間猶予する」際に使われます。
この経済学で使われるモラトリアムという言葉についてですが、こちらは英語のモラトリー(moratory)が語源となっています。

このように元々は経済学の言葉でしたが、そのような経済用語が転じて、心理学の用語として使われるようになったのでした!

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.経済学」でした!

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まとめ

モラトリアムは1980年代に流行語になった言葉である。
社会的には大人の年齢に達しているのにも関わらず、大人になりたくない気分でいる状態を指す言葉である。
簡単にいえば「大事なことを引き延ばしに引き延ばして、やらない状態」のことである。
ラテン語が語源となっていて、「mora」が「遅延」という意味で、「morari」が「遅延する」を意味である。
元々は経済学の用語で「支払猶予期間」のことを指している。
経済用語が転じて、心理学の用語として使われるようになった。

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