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役不足の本当の意味と語源、誤用していませんか?

役不足意味語源
この雑学では、「役不足」という言葉の意味と語源について解説します。

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雑学クイズ問題

役不足という言葉の本来の意味は?
A.本人の力量に対して役目が軽すぎること
B.本人の力量に対して役目が重すぎること
C.役者が不足していること
D.演技が下手くそであること

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

役不足の本当の意味と語源、誤用していませんか?

役不足って普段どういう時に使いますか?

皆さんは普段から「役不足」という言葉を使うでしょうか?
そんなに頻繁に使わない言葉ではありますが、たまに登場する言葉ではありますよね!

この「役不足」という言葉を使う時に、どのような場面で使っていますか?
おそらくは大きな仕事などを任せられた時などに「私では役不足かもしれませんが、精一杯がんばります!」などといった使い方をするのではないでしょうか?

または、他の人に対して「あの人では役不足だからまかせられない」などという使い方をおそらくしているでしょう!
しかし、実はこれは誤用で本来の意味とは全く違うのです!

今回は、役不足という言葉の意味と語源についてわかりやすく解説します!
それでは、まずは役不足という言葉の本当の意味についてふれていきましょう!

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役不足という言葉の本当の意味

役不足という言葉の意味について調べていくと、以下のような意味であることがわかります。

・俳優などが割り当てられた役に不満を抱くこと。
・力量に比べて、役目が不相応に軽いこと。また、そのさま。「そのポストでは―な(の)感がある」

つまり「本人の力量に対して役目が軽すぎること」というのが本来の「役不足」の意味なのです。
意味を見て頂ければわかりますが、普段使っている使い方とは真逆な意味であることがわかりますね!

もしかしたらこの記事を読んでいる方も「力不足」的な意味合いで「役不足」という言葉を使っていた人も多いのではないでしょうか?

とある調査では・・・

文化庁によって平成24年度に行われた調査では、「彼には役不足の仕事だ」を、本来の意味である「本人の力量に対して役目が軽すぎること」と答えられた人は、解答者の41.6パーセントしかいなかったそうです!
ちなみに、本来の意味ではない「本人の力量に対して役目が重すぎること」という意味で使う人が51.0パーセントもいました。

逆の意味の方が認知されているってすごいことですよね!
ちゃんとした意味で使ってたとしても、半分の人には間違った意味で伝わってしまうのは恐ろしいですね・・・

役不足の語源について

続いては、役不足という言葉がどうやって生まれたかについて触れていきましょう。
まずは「役」という言葉についてですが、「与えられた仕事、国からの任務、責任ある仕事」という意味があるそうです。

そして「不足」には「満たされない」という意味がありますよね!
これを合わせると「満たされない仕事」という意味になり、つまりは「この仕事をしても自分は満たされず、軽い仕事」という意味であることがわかります。

ということで、「本人の力量に対して役目が軽すぎること」という意味になるのでした!

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.本人の力量に対して役目が軽すぎること」でした!

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まとめ

役不足はの意味は「本人の力量に対して役目が軽すぎること」である。
しかし、半数以上の人が「本人の力量に対して役目が重すぎること」と認識している。
「役」には「仕事」という意味があり、「自分が満たされない仕事」という意味が語源となっている。

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