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皆が間違えてる「煮詰まる」の本来の意味と語源とは!?

煮詰まる意味語源
この雑学では、みんなに間違えられがちな「煮詰まる」という言葉の本来の意味と語源について解説します。

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雑学クイズ問題

「煮詰まる」という言葉の本来の意味は?
A.結論が出る状態に近づくこと
B.物事がなかなか進まずに行き詰ること
C.考えすぎてわからなくなってくること
D.集中しすぎて周囲が見えなくなること

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

皆が間違えてる「煮詰まる」の本来の意味と語源とは!?

「煮詰まる」という言葉の誤った認識

皆さんは普段「煮詰まる」という言葉を使いますでしょうか?
おそらくネガティブな言葉として捉えている方が多いのではないでしょうか?

使い方としては、「仕事をしているが煮詰まってきた」「打ち合わせを続けているうちに煮詰まってきた」などの使い方をします。
このような例を見たときに、「仕事が行き詰ってきた」「打ち合わせが進まなくなってきた」という意味で捉えた方もいらっしゃったのではないでしょうか!

しかし、その「煮詰まる」の使い方は大きく間違えているのです!
今回の雑学では、「煮詰まる」という言葉の本来の意味と、語源についても解説していきたいと思います。

間違った意味で覚えていた方は、ぜひ本来の意味と併せて、語源も勉強していってくださいね!

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「煮詰まる」という言葉の本来の意味

それでは、まずは「煮詰まる」という言葉の本来の意味からふれていきましょう。
「煮詰まる」という言葉について調べてみると、以下のような意味であることがわかります。

・煮えて水分がなくなる。「汁が―・る」
・討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づく。「問題が―・ってきた」

意味を見てわかっていただけたと思いますが、本来の意味は「結論のでる段階へ近付く」ことで、ネガティブな言葉などではなく、物事が順調に進んでいる様子を表す言葉だったんですね!

「煮詰まる」を勘違いしている人の数

それでは、実際に「煮詰まる」という言葉を間違えて使っている人はどのぐらいいるのでしょうか?
文化庁による「国語に関する世論調査」では、「7日間に及ぶ議論で、計画が煮詰まった」という言葉の意味を聞いた時に、本来の意味である「結論が出る状態になること」という意味で使う人が51.8パーセントいたそうです。

そして、本来の意味ではない「結論が出せない状態になること」と答えた人が、なんと40.0パーセントもいたそうです!
半分近くの人が間違えてるなんて、使う時は注意しないといけないですよね!

さらに、若者の方が誤った意味で覚えてる割合が多く、年配の方になるほど、正しい意味で使っている人が多いそうです。
世代によって認識のずれもあるので、使う時には注意が必要ですね!

近年では、あまりにも誤用が多いために「行き詰まる」という方の意味を、補足として載せている辞書も登場しているそうです。

「煮詰まる」という言葉の語源

最後に「煮詰まる」という言葉の語源についてふれてきましょう。
「煮詰まる」という言葉は、想像はされてると思いますが、皆さんの思い通り料理で使われる言葉です。

料理が煮詰まってきた状態とは、料理が完成に近づいている状態ですよね?
そこから転じて、会議などで「最後の結論に近づいている状態」の事を意味するようになったのです。

「煮詰まる=完成」と覚えておけば、今後間違えなくてもすみそうですね!

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.結論が出る状態に近づくこと」でした!

この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。
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「煮詰まる」という言葉の本来の意味と語源、ご理解頂けたでしょうか!?

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まとめ

煮詰まるという言葉の本来の意味は「討議・検討が十分になされて、結論が出る段階に近づくこと」である。
しかし、世論調査では40.0パーセントの人が本来の意味ではない「行き詰まる」と答えている。
年配の人になるほど、正答率があがる。
煮詰まる状態は、料理の完成が近いことから、転じて、物事の終わりが近づいてくることを指す言葉となった。

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