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【皆が誤解?】「他力本願」とは本来どういう意味なの?語源は?

他力本願意味
この雑学では、皆が誤解している「他力本願」という言葉の本来の意味と語源について解説します。

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雑学クイズ問題

「他力本願」とはどういう意味?
A.自らの修行などによって悟りを得るのでなく、仏の力によって救済されること
B.自らの力を信用せずに、他人の力を頼みとすること
C.自らではなく、他者の願いが成就される事を願うこと
D.協力者と共に行動する際に、自分だけ手を抜くこと

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

【皆が誤解?】「他力本願」とは本来どういう意味なの?語源は?

知ってた?他力本願は皆が誤解している!?

皆さんも1回は使ったことがあるであろう「他力本願」という言葉があります。
この言葉の正しい意味ってご存知でしょうか?

この記事を読んで頂いてる皆さんの頭にイメージされた「他力本願」という言葉、おそらくはかなりの確率で間違えています。
実は、誤解されている日本語ランキングで第3位の言葉が「他力本願」なのです!

きっと皆さんは「自分では何もせずに他人の力に頼ること」のような意味だと思われてるのでは?
しかし、これは大きな間違いなのです。

日本人の約70%は間違えた意味で覚えているらしく、筆者もこの記事を書くまでは間違えて覚えていました。
この雑学では、「他力本願」の意味にあわせて、語源なども紹介していきますので、正しい知識を身につけていってくださいね!

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それじゃあ「他力本願」の正しい意味って?

それでは、まずは意味から解説します。
「他力本願」という言葉について詳しく調べてみたところ、以下のような意味であることがわかりました。

・自らの修行などによって悟りを得るのでなく、仏の力によって救済されること

日本人のほとんどが誤解している意味とは全く違うことがわかりますね!
「他力=他人の力」と考えてしまうため、誤解を生んでしまったようですね。

なんでも自力で頑張ろうとして、それを美徳とする日本人ならではの考え方だと思います。

他力本願の語源とは?

続いて、「他力本願」という言葉の語源について解説します。
「他力本願」とは、実はもともとは「仏教用語」となります。

「他力本願」のうち「他力」とは、他人の力をあてにすることではなく、「阿弥陀如来の力」のことを表しています。
そして「本願」とは、阿弥陀如来の本願である「他人のために力を尽くし救ってあげること」となります。

つまりは、なんでも自分でなんとかしようと頑張るのではなく、仏様のお導きにまかせて生きていきましょうという考え方が語源となった言葉となります。

自分一人で抱え込む日本人

他力本願意味語源
「他力本願」が良くないと考えるように、日本人は我慢することや頑張り続ける事が美しいとされる風潮がありますよね?
この記事を読んでいる方でも、「人に頼ってはいけない」と考えている人も多いのではないでしょうか。

そもそも現実社会を一人で生き抜くことなど出来ません。
「他力本願」を現代風にいえば、「他力」とは例えば上司の力、「本願」が「仕事を上手く管理して、部下に負荷を与えすぎないこと」ともとれます。

あまり一人で抱え込もうとせずに、時には上司や信頼できる仲間に相談することが大切なのだと思います。

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.自らの修行などによって悟りを得るのでなく、仏の力によって救済されること」でした!

この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。
全て解けたら雑学王かも!?
【目指せ雑学王】面白い雑学クイズ問題集!【解説付き】

「他力本願」という言葉の考え方をご理解頂けましたか?
おそらく周りのほとんどの人が誤解していると思いますので、正しい意味を教えてあげてくださいね!

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まとめ

「他力本願」は日本人の約70%が意味を勘違いしており、誤解されている日本語ランキングでも3位である。
「人任せにする」などの意味で誤解されているが、正しい意味は「自らの修行などによって悟りを得るのでなく、仏の力によって救済されること」である。
「他力本願」の「他力」とは「阿弥陀如来」の力であり、「本願」は阿弥陀如来の本願である「他人のために力を尽くし救ってあげること」を指す。
元々は仏教用語だったが、日本人の考え方により、いつの間にか「人任せにする」と勘違いされた言葉である。

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