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元号の決め方を解説!2019年4月1日(平成31年)からの新元号候補は?

元号決め方候補
この雑学では、日本の元号の決め方と平成の次の新元号の候補について解説します。

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雑学クイズ問題

日本の1番古い元号はどれ?
A.大化(たいか)
B.慶長(けいちょう)
C.天保(てんぽう)
D.明治(めいじ)

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

元号の決め方って?平成の次の新元号の候補ってあるの?

2019年から新元号への流れ

天皇陛下がご高齢となり、前立腺がんの手術や心臓手術などの病歴があることから、公務に努めることがかなりの負担となっています。
そして、現在の日本では天皇陛下が生前に天皇の位を皇太子様へ譲るという意向、いわゆる「生前退位」の意向を示され、大きな話題となっています。

現行の象徴天皇制ではそのような事態は想定されていなかったため、現在の皇室典範には生前退位に関する定めが存在していません。
天皇陛下の意向を叶えるためには皇室典範の改正が必要となるため、法改正に向けて国会で話し合いが行われていますよね!

現在は2019年の4月1日に皇太子様が新天皇に即位するのと同時に、新元号が施行される予定となっています。
当初はなるべく国民の生活に影響が出ないように、2019年の1月1日という年が切り替わるタイミングで年号を変える事が考えられていましたが、宮中行事と日程がかぶることから4月1日へと変更されたそうです。

また、新元号は遅くても半年前までには公表されるようです。
筆者は平成生まれのため、平成の世の中しか生きた事がありません。

そのため、新元号はどのようになるのか、とてもわくわくしています。
そこで「そもそもどうやって元号を決めるの?」という疑問が生まれました。

今回の雑学では、新元号の決め方や候補について詳しく解説していきます。

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「平成」はどのように決まった?

まずは「平成」という年号がどのような決め方で定められたのかを解説します。
この「平成」には、「内外、天地とも平和が達成される」という意味が込められて、国文学や漢文学関連の大学教授といった有識者の話し合いによって生まれました。

もちろんその他にも候補がありましたが、内閣官房長官の選定により閣議を開き、その後、衆参両院議長の意見を聞き、再度の閣議によって決定されました。
ちなみに「平成」以外には「修文」と「正化」という年号が候補にあがっていたそうですが、ローマ字表記した場合に「昭和と同じSになる」という理由から「平成」が選ばれることとなりました。

元号の決め方とは?

結局、元号とはどのような決め方がされているのでしょうか?
実は日本の法律には「元号法」というもが存在します。

しかしこの「元号法」には「元号は政令で定める」「皇位の継承があった場合に改める」と書いてあるだけで、具体的な手順だとか決定方法などは載っていません。
つまり、その時代ごとに元号の決め方は変わるということですね!

「平成」も有識者の話し合いによって候補を出し、政治家の話し合いによって最終決定されたため、おそらく新元号も同じような決め方で決定されるでしょう。
また、具体的な年号の決め方は存在しませんが、以下のような元号の選定条件は存在しています。

1.国民の理想としてふさわしいような、よい意味を持つものであること。
2.漢字2文字であること。
3.書きやすいこと。
4.読みやすいこと。
5.これまでに元号または送り仮名として用いられたものでないこと。
6.俗用されているものでないこと。
『年号の歴史』(1996年雄山館発行)より

新元号の候補ってあるの?

続いては新元号の候補についてです。
まだ具体的な新元号の候補は挙がっていませんが、過去の傾向からネット上では色々な憶測が飛び交っています。

日本がこれまで定めてきた元号の中でも1番使われた漢字が「永」であり、29回も登場しています。
続いて「天」が27回、「元」が27回、「治」が21回となります。

このため「永」「天」「元」「治」あたりの漢字が使用して新元号を定めるのではないかと予測されています。
また、平成では災害や経済危機を多く経験したため、安らかに暮らせる事を願って「安」という言葉を使う事も予測されています。

未来人は「安始(やすし)」と予言

これはSFの世界の話であり信憑性に乏しい情報ですが、2058年からやってきた未来人によると、新元号は「安始(やすし)」となるそうです。
ネット上で一時的に話題となりました。

しかし、元号が定められる場合は、噂や報道などで大衆に知られている元号は候補から外されます。
「昭和」という元号についても、「光文」という年号となる予定が、政府によって発表される前に新聞で報じられてしまったため、「昭和」が選ばれたと言われています。

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元号の歴史

続いては、元号の歴史について解説します。
そもそも「元号」というシステムはどこで生まれたものだと思いますか?

実は元号が生まれたのは日本ではなく中国なのです。
中国が前漢だった時代に、武帝が即位した翌年を「建元」と定めたことにより元号が生まれました。

現在の中国では元号は使われていませんが、当時の中国の元号というシステムが日本に伝わり、日本にも元号が誕生しました。
ちなみに、日本で最初の元号は「大化の改新」で有名な「大化」であり、西暦645年のことでした。

西暦645年の「大化元年」に始まり、平成までには合計で250もの元号が存在しています。
昔は占いの結果や天変地異により、1~2年で元号が変わる事もありましたが、1868年の明治元年には一世一元、つまり天皇ひとりに対してひとつの元号を定めることとなりました。

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.大化(たいか)」でした!

この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。
全て解けたら雑学王かも!?
【目指せ雑学王】面白い雑学クイズ問題集!【解説付き】

「平成」の次はどのような年号になるのか、今から楽しみですね!

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まとめ

天皇陛下が生前退位の意向を示されたことにより、2019年の1月1日から新元号を制定するように政府が動いている。
元号の決め方は特に決まっておらず、手順なども存在しない。
「平成」を決める際には有識者と政治家による話し合いによって決定されたため、今回も同様の方法であると考えられる。
新元号の候補についてはこれまでの傾向から「永」「天」「元」「治」が使われる事が予想されている。
また、元号というシステムは中国から始まったものだが、現在では日本でしか使われていないシステムである。
日本の元号は西暦645年の「大化」が最初である。
昔は占いや天変地異の影響などにより短期的に元号が変わっていたが、明治元年からは天皇1人につき1つの元号となった。

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