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独壇場と独擅場の意味と違いは?実は誤記から生まれた日本語

独壇場独擅場意味違い
この雑学では、独壇場と独擅場という言葉の意味やその違いについてわかりやすく解説していきます。

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雑学クイズ問題

独壇場と独擅場の意味の違いはどれ?
A.場所を表すか性格を表すかの違い
B.独壇場は一人ぼっちで独擅場は人望がある
C.違いはない
D.屋内なのか屋外なのかの違い

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

独壇場と独擅場の意味と違いは?実は誤記から生まれた日本語

独壇場と独擅場って?

日本語には似ている漢字を使う言葉がたくさんありますよね。
その中でもとても良く似ている言葉として「独壇場」と「独擅場」という言葉があります。

どちらかというと「独壇場(どくだんじょう)」の方が主流で使われていて、「独擅場(どくせんじょう)」の方はあまり見かけないですよね。
それでは、この二つの言葉にはどのような違いがあるのでしょうか?

意外と知られていない言葉になりますので、知っておくと少し博識に思われるかもしれません。

独壇場と独擅場の違い

独壇場独擅場意味違い
それではさっそく「独擅場」と「独壇場」という言葉の意味について解説していきます。
この二つの言葉について調べてみると以下のような意味であることがわかりました。

独擅場(どくせんじょう)の意味

まずは「独擅場」の意味についてです。
「独擅場」の「擅(せん)」という漢字には以下の意味があります。

・自分の思いのままにする
・ほしいまま

このことから「その人独りが思いのままに活躍できる場画面。ひとり舞台。」という意味という言葉になります。
特定の分野においてかなりの専門的な知識を持っていたりして、他の追随を許さないような人が世の中にはいますが、まさにそれが「独擅場」というわけですね。

独壇場(どくだんじょう)の意味

続いて「独壇場(どくだんじょう)」という言葉の意味についてです。
「独擅場(どくせんじょう)」に非常に似ている言葉ですが、実は意味は全く同じになります。

実は元々は存在していなかった言葉であり、正しいのは「独擅場(どくせんじょう)」の方になります。
しかし、現在では「独壇場(どくだんじょう)」の方が完全に定着し、テレビなどで使われる時も「独壇場(どくだんじょう)」が使われています。

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なぜ同じ意味なのに二つの言葉がある?

そもそも見た目もほぼ同じで意味も同じなのに「独壇場」と「独擅場」という言葉があるのでしょうか。
実は「独壇場(どくだんじょう)」の方は誤記によって誕生した言葉だとされています。

「壇(だん)」と「擅(せん)」という漢字は非常によく似ていますよね。
また、「擅(だん)」という漢字自体に「一段と高くこしらえた場所」といった意味があるので、「独擅場(どくせんじょう)」の「ひとり舞台」の意味と合わさってしまったことから「独壇場(どくだんじょう)」という言葉が誕生したのでした。

時代とともに言葉の意味は変化したりしますから、現在では「独壇場(どくだんじょう)」を使っても間違いではありません。
しかし、辞書などをひくと「独壇場(どくだんじょう)」の欄には、「独擅場(どくせんじょう)の誤記で生じた語」とあるため、やはり「独擅場(どくせんじょう)」の方が正しいのかもしれませんね。

以上が「独壇場」と「独擅場」の違いでした、ご理解いただけましたか?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「C.違いはない」でした!

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まとめ

独擅場(どくせんじょう)には「「その人独りが思いのままに活躍できる場画面。ひとり舞台。」といった意味がある。
よく似た言葉に「独壇場(どくだんじょう)」があるが、意味は全く同じである。
独擅場の「擅(せん)」という漢字が「壇(だん)」と誤記されたことによって「独壇場」という言葉が生まれた。
現代ではどちらの言葉を使っても間違いではない。

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