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オリンピックの金メダルの素材とは?銀メダルと銅メダルも解説。

オリンピックメダル素材
この雑学では、オリンピックで使われる金メダル・銀メダル・銅メダルの素材や価値について解説します。

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雑学クイズ問題

オリンピックの金メダルの中身の素材は?
A.銀
B.銅
C.鉄
D.金

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

オリンピックの金メダルの素材とは?銀メダルと銅メダルも解説。

誰もが夢見る金メダル!実は・・・

オリンピックメダル素材
オリンピックを目指すアスリートであれば誰もが表彰台に立ち、金メダルを貰うことに憧れるでしょう。
小学校のかけっこなんかでも1位をとって表彰台に上がるのはとても嬉しいことですよね。

オリンピックが開催されるたびに日本勢が何個のメダルを獲得できるかに注目が集まり、選手たちは国民の期待を背負って競い合います。
メダルを獲得した選手が嬉しそうに記者達の前でメダルを噛んでいる姿などは、見ていてこちらまで嬉しくなってしまいますよね。

そんな金メダルですが、実際には純金で出来ている訳ではなく、素材にはそこまで希少価値の高いものが使われている訳ではないのを知っていましたか?
アスリートが努力の末に獲得したメダルですから、もちろん価値の高いものであるのには変わりありませんが、なんだか夢が無くなってしまいますよね。

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金メダルの素材とは?

それではさっそく金メダルに使われる素材について解説していきます。
実は金メダルといいつつも表面に純金がはりつけられているだけであり、中身のそのほとんどは銀で出来ているそうです。

傷つけたりこすったりして表面の金がはげてくると、中身の銀が露出してきてしまうということですね。
金メダルといいつつも純金をほとんど使用していないなんて詐欺じゃないの?と思われるかもしれませんが、オリンピックで製造されるメダルには規定があります。

オリンピックのメダル製造規定

オリンピックメダル素材
メダル製造に関する規定はオリンピック委員会によって定められたものであり、以下の内容になります。

・大きさ…7~12cm
・厚さ…0.3~1.0cm
・重さ…0.5~0.8kg
・形…原則として丸形

・材質…
1位と2位のメダルについては銀製であり、純度1000分の925のものでなければならない
また、1位のメダルには少なくとも6グラムは純金で金張り、またはメッキを施さなくてはならない
・デザイン…
オリンピックのテーマに沿ったデザインであること
また、夏季オリンピックのメダルにはギリシャ神話に登場する勝利の女神「ニーケ」が必ず描かれていること

このように金メダルは少なくとも6グラムの金は使われていますが、その素材はほとんどが銀で出来ているのです。
素材の価値はその年によって変動するものですが、素材だけの価値を原価にすると7万円といったところでしょうか。

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銀メダルと銅メダルの素材とは?

銀メダルは規定にもあったようにほとんどが銀で出来ていることから、名前のとおり「銀メダル」と呼んでもよいでしょう。
過去のオリンピックでは100%銀製のものが作られた年もあれば、強度を増すために93%が銀で7%が銅の合金で作られた年もありました。

銀メダルに使われている素材の原価から考えてみると、その値段は4万円前後といったところになります。
銅メダルに関しては規定にはありませんでしたが、そのほとんどは「銅」「亜鉛」「すず」などを混ぜて作った「銅合金」で出来ています。

そもそも日本では「銅メダル」と呼ばれていますが、世界的には「ブロンズメダル」と呼ばれていて、ブロンズは日本語に訳すと「青銅」になるんです。
「青銅」とは「銅合金」のことであり、銅メダルの素材の原価から値段を考えてみると300円程度にしかならないようです。

金メダルに金がほとんど使われていない理由

銀メダルや銅メダルは実際に銀、銀合金、銅合金で作られているのに対して、金メダルの金の割合はあまりに少なすぎる気がしますよね。
実は過去のオリンピックでは純金製の金メダルが作られていた時代もあったそうです。

実際に1912年の夏季ストックホルムオリンピックまでは純金製の金メダルが作られていました。
しかし、このオリンピックを最後に純金製の金メダルが作られることはなくなってしまいました。

これは種目数が増えたことによってメダルの生産数が増えてしまったことが理由となっています。
また、開催される国にによって経済力にも差があることから、開催国の負担を軽減するということも理由となっています。

金の原価を約5000円と考えると、0.8kgの純金の金メダルを一つ作るのに400万円かかってしまいます。
また、種目別に金メダルを製造するとなると、東京オリンピックでは339種目あることから13億5600万円というコストが発生してしまうのがわかりますね。

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純金じゃなくても金メダルは価値が高い

いろいろな理由から金メダルが純金で作られておらず、原価にすると数万円になることから金メダルって実はそんなに価値がないんじゃないかと思ってしまいますよね。
しかし、アスリートが努力の末に獲得したメダルだからこそ価値が高いことはもちろんのこと、当然ですがオリンピックに出場して優勝できる人は限られていることから、希少価値はかなり高いです。

実は過去には金メダルがオークションにかけられた事があり、原価よりもかなり高値で売られたことがあります。
オークションにかけられた金メダルの中でも1936年ベルリンオリンピックの陸上競技の金メダルは「約1億5000万円」という価格で落札されています。

1996年アトランタオリンピックの体操の金メダルに関しても約3700万円で落札されたことがあります。
このように、アスリートが努力の末に獲得したメダルには原価以上の価値があることがわかりますよね。

以上がオリンピックのメダルの素材に関する雑学でした、いかがでしたか?

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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「A.銀」でした!

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まとめ

オリンピックで作られている金メダルは規定によりそのほとんどが銀で出来ていて、表面にだけ金張りや金メッキが施されている。
銀メダルは純銀で作られた年もあるが、銅を混ぜて強度を増した銀合金で作られた年もある。
銅メダルについては銅合金で作られている。
昔は純金で作られていたが種目数が増えたことと、開催国の負担を軽減するために銀で作られるようになった。
過去にはオークションで金メダルが出品されたことがあり、最高で1億5000万円で落札されている。

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