土壇場の意味や由来語源、どんな場所の事を土壇場と呼ぶ?

この雑学では土壇場の意味や由来語源、土壇場とはどんな場所のことなのかについて解説します。

雑学クイズ問題

土壇場とはどんな場所のことを指す言葉?
A.小高い山
B.処刑場
C.断崖絶壁
D.歌舞伎の舞台

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

土壇場の意味や由来語源、どんな場所の事を土壇場と呼ぶ?

土壇場ってどんな場所?

皆さんは普段から使っている日本語についてどれぐらい理解していると思いますか?
実は日本語は意味が間違われて使われているものが多かったり、意味はなんとなくわかっても語源や由来が知られていないものがほとんどなんです。

日本人ですら日本語についての理解があまり無いので、外国人が日本語を習得するのがとても難しいというのも頷けますよね。
今回解説するのは「土壇場」という言葉なんですが、意味や語源由来についてご存じですか?

おそらく意味については「土壇場=ピンチ」といったように覚えている方も多いですが、語源や由来を知っている人は少ないのではないでしょうか。
「土壇場」という漢字を使っていることから、どこかの場所を表す言葉だということが推測されますが、一体どんな場所のことなんでしょうか。


土壇場の意味とは?

それではさっそく「土壇場」という言葉の意味について解説していきます。
「土壇場」という言葉について辞書などを使って調べてみると、以下のような意味であることがわかります。

決断をせまられる最後の場面
・進退きわまった状態

以上のことからかなり切羽詰まった状態を表す言葉が「土壇場」であることがよくわかりますよね。
使い方としては「土壇場まで追いつめられる」「土壇場に立たされる」「土壇場から逆転する」といった使い方をします。

現代ではこのような意味や使い方をされている言葉ですが、実は昔は「とある場所」を指す言葉が土壇場だったのです。

それでは「土壇場」とは一体どのような場所のことを指す言葉だったのでしょうか。

土壇場の語源由来とは?

続いて土壇場という言葉の語源や由来について解説していきます。
実は土壇場とは江戸時代以前まで土を盛り上げて築いた場所のことを意味していました。

江戸時代になると土を盛って築いた場所の上で罪人を斬首刑に処するようになりました。
このことから江戸時代以降の土壇場は「首切りの刑を行うために築いた土の壇」という意味を持つようになりました。

斬首が行われる場所が土壇場であることが由来や語源となって、転じて土壇場は「決断をせまられる最後の場面」といった意味で使われるようになったのです。
普段から使われている日本語にも意外な語源や由来があることを知ると面白いですよね。

以上が土壇場の意味や由来語源、土壇場とはどんな場所のことなのかについてでした、いかがでしたか?


注目記事


それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「B.処刑場」でした!

この問題以外にも、思わず人前で披露したくなる楽しい雑学クイズ問題を用意しています。
全て解けたら雑学王かも!?
【目指せ雑学王】面白い雑学クイズ問題集!【解説付き】

他にも、こんな雑学がお勧めです。
レントゲン撮影の時に息を吸って止める理由について解説。
年越しや引越しでなぜそばを食べるのか
ヨッシーは愛称で本名ではない、フルネームは実はめちゃくちゃ長い!

まとめ

土壇場とは「決断をせまられる最後の場面」「進退きわまった状態」といった意味を持つ言葉である。
江戸時代より前までは土壇場といえば土を盛って築いた場所のことを意味する言葉だった。
江戸時代以降になると土を盛って築いた土壇場の上で罪人を斬首刑にするようになった。
そのため、転じて土壇場は「決断をせまられる最後の場面」といった意味で使われるようになった。