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足元を見るの意味や使い方、語源由来についてわかりやすく解説。

足元を見る意味語源由来
この雑学では「足元を見る」という言葉の意味や使い方、語源由来について解説します。

雑学クイズ問題

「足元を見る」という言葉の語源では誰の足元を見ていた?
A.武士
B.商人
C.農民
D.旅人

答えは記事内で解説していますので、ぜひ探しながら読んでみてくださいね!

足元を見るの意味や使い方、語源由来についてわかりやすく解説。

意外と知らない日本語

足元を見る意味語源由来
日常的に使われている日本語についても、実は意外と意味をよく知らないで使っているものってありますよね。
特に日本語には「慣用句」と呼ばれるものがあり、二つ以上の単語が結びついた結果、全く異なる意味の言葉になることもあります。

そして、意味があまり知られていない慣用句に「足元を見る」というものがあります。
もちろんそのまま相手の足もとを見るという意味もありますが、ほとんどは慣用句として使われている言葉ですよね。

また、意味はなんとなく理解していたとしても、なぜ「足元を見る」という慣用句が誕生したのか、語源や由来を知らない方も多いはず。
今回は「足元を見る」の意味や使い方、語源や由来についてもわかりやすく解説していきますね。


足元を見るの意味とは?

それではさっそく「足元を見る」という慣用句の意味について解説していきます。
「足元を見る」という慣用句について辞書などで調べてみると、以下のような意味であることがわかります。

・相手の弱みを見つけてそれに付け込むこと

このように「足元を見る」とは、あまり良い意味の言葉ではなく、陰湿な意味合いの言葉であることがわかりますよね。
相手の秘密をネタにしてゆすったり、相手が断れないことをわかっていて無理なことを要求することも「足元を見る」と表現します。

もし自分が弱みを握られてそれに付け込まれた時、とても嫌な思いをするかと思いますので、日常生活では相手の足元を見て行動しないように注意しましょう。

足元を見るの語源や由来とは?

足元を見る意味語源由来
続いて「足元を見る」という慣用句が誕生した語源や由来について解説していきます。
「足元を見る」という慣用句が使われ始めた頃には、実は本当に相手の足元を見ていたのです。

今では遠方へ旅をする際に電車や飛行機、車などを使いますが、昔は自分の足で旅をするのが当たり前でした。
そして、当時の交通機関といえば現代のタクシーのような「駕籠かき」「馬方」しかありませんでした。

そのため、駕籠かきや馬方は旅人の足元を見ることによって、旅の距離や疲れ具合を判断し、法外な値段を要求することがあったんですね。
相手が旅で疲れているという弱みを、足元を見て判断し、そこに付け込んだことで「足元を見る」という慣用句が誕生したのでした。

以上が「足元を見る」という言葉の意味や使い方、語源由来についてでした、いかがでしたか?


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それでは雑学クイズの正解発表です、答えはもうお分かりですよね?

雑学クイズ問題解答

雑学クイズ問題の答えは「D.旅人」でした!

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[zatsugaku_ichibanshita]

まとめ

「足元を見る」という慣用句には「相手の弱みを見つけてそれに付け込むこと」という意味がある。
相手の秘密などをネタにしてゆすったり、相手が断れないことを知っていて無茶な要求をすることも「足元を見る」と表現する。
元々は自分の足で旅をするのが当たり前だった時代に、「駕籠かき」「馬方」といったタクシーのような職業が客の足元を見て料金を決めたことが語源由来となっている。
「旅人の疲れ具合=旅人の弱み」は旅人の足元を見ることで判断できることから、相手の弱みに付け込むことを「足元を見る」呼ぶようになった。

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