初夢の日の由来と面白い雑学、1月2日の今日は何の日?

1月2日の「今日は何の日?」は「初夢の日」です。
また「初夢の日」にちなんで「1富士2鷹3茄子には続きがある」「全盲の人でも夢を見る」など夢にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月2日は初夢の日

今回は「初夢の日」について解説していきます!
なぜ1月2日が「初夢の日」なのかというと、1月2日の夜に見る夢のことを「初夢」ということが由来となっています。

しかし、1月1日に新年を迎えてからその日の夜に見るのが初夢、12月31日の大晦日の日に見る夢が初夢など色々な考えがありますよね。
実はそもそも初夢というものは節分から立春にかけて見る夢のことだったのです。

現在の暦では1月1日が新年と考えられていますが、昔の暦では立春を迎えることで新年を迎えると考えられていたんですね。
その後、暦上で1月1日の元日を新年と考えられるようになった際に「12月31日~1月1日」「1月1日~1月2日」「1月2日~1月3日」に見る夢が初夢だと、3つの説が誕生しました。

書き初めや商売などが1月2日に始まるなど、新年の行事が1月2日に始まるということから、江戸時代後期には1月2日の夜に見る夢が初夢だとされるようになりました。
現代では1月1日の夜に見る夢を初夢だと考える人が多いのですが、厳密には1月2日の夜に見る夢こそ初夢のようです。

夢の雑学

今回は「初夢の日」にちなんで「1富士2鷹3茄子には続きがある」「全盲の人でも夢を見る」など夢にまつわる面白い雑学を紹介します。