のど自慢の日の由来と面白い雑学、1月19日の今日は何の日?

1月19日の「今日は何の日?」は「のど自慢の日」です。
また「のど自慢の日」にちなんで「のど自慢で鐘を鳴らすようになった理由」「のど自慢出演者の選考方法」などのど自慢にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月19日はのど自慢の日

今回は「のど自慢の日」について解説していきます!
なぜ1月19日が「のど自慢の日」なのかというと、1946(昭和21)年1月19日にNHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始されたことが由来となっています。

日本で初めてのテレビ放送は1953年2月1日からNHKが始めたものだったため、のど自慢が始まったころにはテレビ放送が無く、ラジオ放送でのど自慢が開催されていたんですね。
のど自慢のモットーは「明るく楽しく元気よく」だったそうで、現在でものど自慢に参加される方は舞台の上で明るく元気に歌っていますよね。

翌年には「のど自慢素人音楽会」から「のど自慢素人演芸会」に改称され、このタイトルのまま1970年まで放送されました。
長年にわたって放送が続けられているのど自慢ですが、1960年代後半には番組の人気がかなり下降していて、色々な策が講じられましたがどれも失敗してしまいました。

人気回復のためにも1970年の4月からは現在のタイトルである「NHKのど自慢」に改称され、バックバンドの演奏もピアノとアコーディオンが交互に演奏を行うものから、5人組のバンド体制(ピアノ、ギター、ベース、ドラムス、シンセサイザー)に変更されました。
そして、金子辰雄が司会に就任してからは徐々に番組の人気を取り戻していきました。

のど自慢の雑学

今回は「のど自慢の日」にちなんで「のど自慢で鐘を鳴らすようになった理由」「のど自慢出演者の選考方法」などのど自慢にまつわる面白い雑学を紹介します。