コラーゲンの日の由来と面白い雑学、1月26日の今日は何の日?

1月26日の「今日は何の日?」は「コラーゲンの日」です。
また「コラーゲンの日」にちなんで「コラーゲンって食べる意味はあるの?」「老化が進む危険な食べ物は?」など美容にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月26日はコラーゲンの日

今回は「コラーゲンの日」について解説していきます!
なぜ1月26日が「コラーゲンの日」なのかというと、1960年7月19日に日本皮革(現 ニッピ)の研究員・西原富雄がコラーゲンの可溶化に成功し、特許を出願したことが由来となっています。

可溶化が可能になったよって食品や化粧品などへのコラーゲンの利用が容易になりました。
「コラーゲンの日」については株式会社ニッピコラーゲン化粧品によって制定された記念日となります。

その後、2017年現在となったいまでも化粧品であったり食品などでコラーゲンを使った商品がたくさん存在しています。
当時はまだカラーテレビの放送が始まったばかりのころであり、コラーゲンというものに関してはまだまだ一般的なものではありませんでした。

しかし、コラーゲンの可溶化が可能になる前からすでに研究員の間では認識されていて、動物の体内に多くあるタンパク質であって水に溶けないものと考えられていました。
研究員・西原富雄によって研究がすすめられた結果、「トリプシン」と「ペプシン」という酵素が利用すればコラーゲンを溶かす事が出来ることを発見しました。

西原富雄さんはその後も研究を続けていたのですが、コラーゲンの特許を取得してから4年後に43歳で病没することになってしまいました。

美容の雑学

今回は「コラーゲンの日」にちなんで「コラーゲンって食べる意味はあるの?」「老化が進む危険な食べ物は?」など美容にまつわる面白い雑学を紹介します。