国立公園指定記念日の由来と面白い雑学、3月16日の今日は何の日?

3月16日の「今日は何の日?」は「国立公園指定記念日」です。
また「国立公園指定記念日」にちなんで「イエローストーン国立公園って?」「イエローストーンが噴火すると地球が滅亡する!?」など国立公園にまつわる面白い雑学を紹介します。

3月16日は国立公園指定記念日

今回は「国立公園指定記念日」について解説していきます!
なぜ3月16日が「国立公園指定記念日」なのかというと、1934(昭和9)年3月16日に内務省が、瀬戸内海・雲仙(現在の雲仙天草)・霧島(現在の霧島屋久)の3か所を国立公園に指定し、日本初の国立公園が誕生したことが由来となっています。

国立公園は国が指定して保護や管理を行っている自然公園の事を指します。
2016年9月15日までに36箇所の国立公園を指定しましたが、戦前に台湾で国立公園として指定された公園も含まれており、日本の統治権放棄により消滅したため現在は33箇所に留まっています。

国立公園として指定されている公園の数が1番多いのは北海道であり、「阿寒国立公園」「大雪山国立公園」「支笏洞爺国立公園」「知床国立公園」「利尻礼文サロベツ国立公園」「釧路湿原国立公園」の6箇所が指定されています。
自然の多い北海道ですから納得できる結果ですね。

3月16日には最寄りの「国立公園」へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

国立公園の雑学

今回は「国立公園指定記念日」にちなんだ「国立公園の雑学」を紹介します。
世界初の国立公園であるアメリカのイエローストーン国立公園についてです。