生け花の日の由来と面白い雑学、6月6日の今日は何の日?

6月6日の「今日は何の日?」は「生け花の日」です。
また「生け花の日」にちなんで「バラの生産が禁止の時代があった」「アジサイの色が変わる理由」など花にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月6日は生け花の日

今回は「生け花の日」について解説していきます!
なぜ6月6日が「生け花の日」なのかというと、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることが由来となっています。

「生け花の日」という記念日を制定した団体については調べてみましたが、残念ながら情報はありませんでした。
なぜ6歳になると芸事が上達するとされているのかというと、ちゃんとした由来が存在しています。

人間が指を使って数を数える時には、1~5までは親指から順番に指を折り曲げて閉じて数えていくのが一般的ですよね。
そして折り返しを迎える6という数字の時には、小指から順番に指を立てていくような数え方をしていきますよね。

このように「6」という数字の時には小指が立つことから「子が立つ」とされており、6歳から習い事を始めると上達が早いという言い伝えが残っています。
もしも小さなお子さんに習い事をさせようかと考えているのでしたら、6歳になる時の6月6日に始めてみてはいかがでしょうか?

花の雑学

今回は「生け花の日」にちなんで「バラの生産が禁止の時代があった」「アジサイの色が変わる理由」など花にまつわる面白い雑学を紹介します。