世界海洋デーの由来と面白い雑学、6月8日の今日は何の日?

6月8日の「今日は何の日?」は「世界海洋デー」です。
また「世界海洋デー」にちなんで「海はなぜしょっぱいのか」「海のしょっぱさは変わっている?」など海にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月8日は世界海洋デー

今回は「世界海洋デー」について解説していきます!
なぜ6月8日が「世界海洋デー」なのかというと、1992年6月8日にリオデジャネイロで開かれた地球サミットにおいてカナダ代表が提案したことが由来となっています。

提案されてから正式に記念日となるまでは「世界海洋デー」については非公式で実施されていました。
しかし、2009年からは国連の記念日として改めて制定されることとなりました。

世界海洋デーについては国連で定められている記念日であり、もちろん日本だけでの記念日ではなく世界的な記念日である国際デーとなっています。
カナダは「世界海洋デー」を提唱した時にこの日を「海の重要性に気づき、感謝する日」として位置付けしました。

地球という星を考えてみても陸よりも海の方が圧倒的に面積も広いですし、いまだに深海には未知の領域が広がっています。
また、実は海が二酸化炭素を吸収する事によって、プランクトンや海藻が酸素を生みだしているのですから、海も大切にしていかなければなりませんよね。

海の雑学

今回は「世界海洋デー」にちなんで「海はなぜしょっぱいのか」「海のしょっぱさは変わっている?」など海にまつわる面白い雑学を紹介します。