小さな親切の日の由来と面白い雑学、6月13日の今日は何の日?

6月13日の「今日は何の日?」は「小さな親切の日」です。
また「小さな親切の日」にちなんで「なぜ親を切ると書いて親切?」「世界の親切な国ランキング」など親切にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月13日は小さな親切の日

今回は「小さな親切の日」について解説していきます!
なぜ6月13日が「小さな親切の日」なのかというと、1963年6月13日に「小さな親切」運動本部が発足したことが由来となっています。

「小さな親切」運動については、1963年に行われた東京大学の卒業式の告辞の中で、茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけとなって始まった運動とされています。
6月13日には茅氏を始めとする8名の提唱者が、運動を発足させました。

この運動は「できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように。」と「人を信じ、人を愛し、人に尽くす。」という事をスローガンに運動が進められています。
現在でも小さな親切運動の呼びかけが行われており、「小さな親切」運動本部にはボランティア活動の経験談など、小さな親切を行った方の事例などが掲載されています。

人間関係が希薄になっているとされていますので、こういった心掛けは普段から忘れないように生きていきたいですよね。

親切の雑学

今回は「小さな親切の日」にちなんで「なぜ親を切ると書いて親切?」「世界の親切な国ランキング」など親切にまつわる面白い雑学を紹介します。