元号の日の由来と面白い雑学、6月19日の今日は何の日?

6月19日の「今日は何の日?」は「元号の日」です。
また「元号の日」にちなんで「明治、大正、昭和、平成の意味と由来」「元号の決め方」など元号にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月19日は元号の日

今回は「元号の日」について解説していきます!
なぜ6月19日が「元号の日」なのかというと、645(大化元)年6月19日に蘇我氏を倒した中大兄皇子が日本初の元号「大化」を定めたことが由来となっています。

歴史の授業では必ず大化の改新を習うかと思いますが、現在まで続いている元号の歴史は大化の改新から始まったものなのです。
現在は「平成」という元号が使用されていますが、平成までには247の元号が定められてきました。

そもそも元号という考え方はもともとは中国から伝わったものだとされています。
元号というものが初めて誕生したのは、中国が武帝の時代だったころであり、その時に定められた「権元」という元号が初めて定められた元号となります。

現在では天皇が崩御されると元号が変わる「一世一元の制」となっていますが、江戸以前はもっと頻繁に元号が変わっていたために、現在までの247の元号が定められることとなりました。

元号の雑学

今回は「元号の日」にちなんで「明治、大正、昭和、平成の意味と由来」「元号の決め方」など元号にまつわる面白い雑学を紹介します。