日照権の日の由来と面白い雑学、6月27日の今日は何の日?

6月27日の「今日は何の日?」は「日照権の日」です。
また「日照権の日」にちなんで「太陽エネルギーは1時間で世界の1年分」「太陽は少しずつ大きくなっている」など太陽にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月27日は日照権の日

今回は「日照権の日」について解説していきます!
なぜ6月27日が「日照権の日」なのかというと、1972年6月27日に日照権・通風権が確立したことが由来となっています。

それまでは「日照権・通風権」といったものは確立されていなかったようで、違法建築による日照権の侵害などが絶えなかったようです。
1972年6月27日に「日照権・通風権」が確立されたのも違法建築の隣家によって日照を奪われた問題で、最高裁が「日照権と通風権が法的に保護するのに値する」という初めての判決を出したことがきっかけとなっています。

筆者は一軒家を持っているわけではありませんのですべての気持ちは理解しかねます。
しかし、憧れのマイホームを日当たりのいい場所に建てたとして、何の説明もなくいきなり高層ビルが隣に立てられて、日光が一切当たらなくなってしまったらそれはさすがに嫌な気分になってしまいますよね。

太陽の雑学

今回は「日照権の日」にちなんで「太陽エネルギーは1時間で世界の1年分」「太陽は少しずつ大きくなっている」など太陽にまつわる面白い雑学を紹介します。