世界人口デーの由来と面白い雑学、7月11日の今日は何の日?

7月11日の「今日は何の日?」は「世界人口デー」です。
また「世界人口デー」にちなんで「人口が5人しかいないワイ公国という国がある」「日本は100歳以上の人口世界一」など人口にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月11日は世界人口デー

今回は「世界人口デー」について解説していきます!
なぜ7月11日が「世界人口デー」なのかというと、1987年7月11日に地球の人口が50億人をこえたが由来となっています。

「世界人口デー」については国連人口基金(UNFPA)によって1989年に制定された記念日となります。
国連の組織によって制定されたもののため、日本だけで実施されている記念日ではなく、世界的に実施されている国際デーの一つとなります。

「世界人口デー」は「地球の人口が50億人をこえたことから、世界の人口問題への関心を深めてもらう」という事を目的として制定されたそうです。
50億人目の赤ちゃんが産まれた際には、国連がユーゴスラビア(当時)のザグレブまで駆けつけてデクエヤル事務総長が祝福し、50億人目だという認定も行われました。

その後も地球の人口は増え続けていて、1999(平成11)年10月12日には60億人を突破し、2011(平成23)年には遂に70億人を突破することとなりました。

人口の雑学

今回は「世界人口デー」にちなんで「人口が5人しかいないワイ公国という国がある」「日本は100歳以上の人口世界一」など人口にまつわる面白い雑学を紹介します。