ネルソン・マンデラ・デーの由来と面白い雑学、7月18日の今日は何の日?

7月18日の「今日は何の日?」は「ネルソン・マンデラ・デー」です。
また「ネルソン・マンデラ・デー」にちなんで「政治家の演説はダミ声にすると良い」「男性のウグイス嬢っているの?」など政治にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月18日はネルソン・マンデラ・デー

今回は「ネルソン・マンデラ・デー」について解説していきます!
なぜ7月18日が「ネルソン・マンデラ・デー」なのかというと、ネルソン・マンデラの誕生日が1918年7月18日であることが由来となっています。

ネルソン・マンデラといえば教科書にも載っているかと思いますが、南アフリカ共和国の政治家であり反アパルトヘイト運動を主導した人物として知られていますよね。
「ネルソン・マンデラ・デー」はそんなネルソン・マンデラを讃えるための国際的な記念日として制定されました。

アパルトヘイト政策とは、南アフリカ共和国で近年まで行われていた白人以外の黒人などの人種を堂々と差別する政策です。
ネルソン・マンデラはこの悪しき政策を撤廃するために活動を行ったのですが、1962年には逮捕されてしまい、1964年から27年間も投獄されて牢獄で暮らすこととなりました。

釈放された後、1994年には南アフリカ共和国初の全人種の参加ができる大統領選挙が行われ、ネルソン・マンデラが大統領となりました。
この時にアパルトヘイト政策は完全に撤廃され、自分が権力者になっても白人に対し差別することはなく、自分を無実の罪で投獄した権力者たちへ復讐をすることもなかったそうです。

政治の雑学

今回は「ネルソン・マンデラ・デー」にちなんで「政治家の演説はダミ声にすると良い」「男性のウグイス嬢っているの?」など政治にまつわる面白い雑学を紹介します。