烏骨鶏の日の由来と面白い雑学、7月21日の今日は何の日?

7月21日の「今日は何の日?」は「烏骨鶏の日」です。
また「烏骨鶏の日」にちなんで「鶏が朝になると鳴く理由は何?」「鶏のトサカは何のためにある?」など鶏にまつわる面白い雑学を紹介します。

7月21日は烏骨鶏の日

今回は「烏骨鶏の日」について解説していきます!
なぜ7月21日が「烏骨鶏の日」なのかというと、1942年7月21日に烏骨鶏が三重県、広島県、大分県などの生産地で天然記念物に指定されたことが由来となっています。

「烏骨鶏の日」については烏骨鶏の生産を手掛けている会社4社合同で制定された記念日となります。
烏骨鶏は美容や健康、栄養価にとても優れていることから「烏骨鶏の魅力をたくさんの人に知ってもらう」ということが目的の記念日となっています。

烏骨は黒い骨のことですが、烏骨鶏は皮膚から内臓、さらに骨にいたるまですべて黒色をしているんです。
そして烏骨鶏といえば鶏の一種ですが、普通の鶏と違って白黒の見た目が特徴的であり、その見た目からは中国では霊鳥として扱われていて、不老不死の食材とも呼ばれていたそうです。

古来から貴重な食材として飼育されているほかにもペットとして飼育された歴史もあるそうで、マルコポーロの東方見聞録にも烏骨鶏の記述が残されています。
そんな歴史があり健康や美容にも効果のある烏骨鶏をぜひ7月21日の「烏骨鶏の日」に味わってみてくださいね。

鶏の雑学

今回は「烏骨鶏の日」にちなんで「鶏が朝になると鳴く理由は何?」「鶏のトサカは何のためにある?」など鶏にまつわる面白い雑学を紹介します。