関西国際空港開港記念日の由来と面白い雑学、9月4日の今日は何の日?

9月4日の「今日は何の日?」は「関西国際空港開港記念日」です。
また「関西国際空港開港記念日」にちなんで「ファーストクラスよりもエコノミークラスの方が安全」「機内食が不味く感じる理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。

9月4日は関西国際空港開港記念日

今回は「関西国際空港開港記念日」について解説していきます!
なぜ9月4日が「関西国際空港開港記念日」なのかというと、1994年9月4日午前0時に関西国際空港が開港したことが由来となっています。

実は関西国際空港については当時では世界初の本格的な海上空港であり、さらに日本初の24時間運用空港でもありました。
関西国際空港で特筆すべき点はロストバゲージを全く出さないという点にあります。

ロストバケージとは空港に到着してから預けた荷物が出てこなくて紛失扱いになってしまったり、または預けた荷物が遅延してしまったことを指す言葉となります。
実は年間で2400万件ものロストバゲージが発生しているのですが、それだけのロストバゲージがある中で関西国際空港では年間のロストバゲージがゼロなのです。

これは決して荷物の取り扱い数が少ないからロストバゲージが発生していないというわけでもなく、現場で働いている職員の方々の努力の賜物なんですね。
そんな一流の荷物の取り扱いが評価されたことによって、関西国際空港は「荷物取扱い世界一」という称号が贈られることとなりました。

飛行機の雑学

今回は「関西国際空港開港記念日」にちなんで「ファーストクラスよりもエコノミークラスの方が安全」「機内食が不味く感じる理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。