引越しの日の由来と面白い雑学、10月13日の今日は何の日?

10月13日の「今日は何の日?」は「引越しの日」です。
また「引越しの日」にちなんで「魔女の宅急便の雑学」「引越しした時にそばを食べる理由」など引越しにまつわる面白い雑学を紹介します。

10月13日は引越しの日

今回は「引越しの日」について解説していきます!
なぜ10月13日が「引越しの日」なのかというと、1868(明治元)年10月13日に明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城されたことが由来となっています。

「引越しの日」については引越専門協同組合連合会関東ブロック会によって1989(平成元)年に制定された記念日となります。
明治天皇が江戸城へと入場されたのは明治維新の改革が行われている最中のことで、それまでは首都機能が京都にあったものを、東京へと移転する計画が立案されていました。

当時は京都の市民によって東京への首都の遷都計画は反対されていましたが、その反対を押し切る形で明治天皇が江戸城へと入城して、江戸城を東京城と改めて皇居としました。
つまり簡単にいうと、それまで京都あった皇居を引っ越して、新しく東京に住んでそこを皇居としたということですね。

引越しというととても身近なものに感じてしまいますが、天皇の住む場所が京都から東京へと変わることはかなり歴史的な出来事ですよね。
現在の皇居は東京都の千代田区にありますが、別の都道府県へ引越すとなったら一大事になってしまいます。

ちなみに、明治天皇が京都から東京へと引越しした際にかかった費用は2500億円だったそうです。

引越しの雑学

今回は「引越しの日」にちなんで「魔女の宅急便の雑学」「引越しした時にそばを食べる理由」など引越しにまつわる面白い雑学を紹介します。