民間航空記念日の由来と面白い雑学、10月25日の今日は何の日?

10月25日の「今日は何の日?」は「民間航空記念日」です。
また「民間航空記念日」にちなんで「飛行機に雷が当たったらどうなる?」「飛行機に乗ると耳が痛くなる理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。

10月25日は民間航空記念日

今回は「民間航空記念日」について解説していきます!
なぜ10月25日が「民間航空機の日」なのかというと、1951(昭和26)年10月25日に戦後の日本で初めて民間航空機がフライトをしたことが由来となっています。

戦後に最初に国内民間航空会社として設立されたのは日本航空であり、この日に一番機としてフライトをしたのは「ど星号」という名前の航空機でした。
「ど星号」は無事に運航を終えて東京~大阪~福岡間の運航が始まることになりました。

当時の日本には既に人を乗せて飛行機を飛ばすような技術はあったのですが、第二次世界大戦で敗戦してしまったことから、GHQの統治下になり、日本国籍の航空機の運航が停止となってしまいました。
1950年6月にようやくGHQによる日本の航空会社の運航禁止期間の解除がされたため、1951年に民間航空機が飛べるようになりました。

更に2年後の1953年には国内線のみならず、羽田空港発の国際線の運航が開始されました。
羽田空港からホノルルを経由しサンフランシスコへと向かう経路となっていました。

1954年には羽田空港から沖縄への便も開通しましたが、当時は沖縄が連合国の占領下にあったため、国内線ではなく国際線という扱いになっていました。

飛行機の雑学

今回は「民間航空記念日」にちなんで「飛行機に雷が当たったらどうなる?」「飛行機に乗ると耳が痛くなる理由」など飛行機にまつわる面白い雑学を紹介します。