119番の日の由来と面白い雑学、11月9日の今日は何の日?

11月9日の「今日は何の日?」は「119番の日」です。
また「119番の日」にちなんで「119番は一時期112番だった」「救急車のサイレンは4種類ある」など119番にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月9日は119番の日

今回は「119番の日」について解説していきます!
なぜ11月9日が「119番の日」なのかというと、11月9日という日付が電話番号の「119」と同じ並びであることが由来となっています。

「119番の日」については消防庁によって1987(昭和62)年に制定された記念日となります。
1987(昭和62)年は自治省消防庁が発足して40周年を迎えた年であり、このことを記念して制定された記念日でもあります。

消防庁によるとこの日を「一般の人にもっと防火・防災の意識を高めてもらう」という事を目的とした記念日としています。
また、この日から1週間は「秋の全国火災予防運動」が行われているそうです。

最近では家屋に使われる素材が耐火性に優れるものが多く使われるようになった事から、昔に比べてもかなり家事の件数が減っているようです。
しかし、秋から冬にかけては乾燥しやすくなることから火事が起きやすくなったり、そもそも暖房器具なども活躍する季節であることから、一層の注意が必要となります。

この時期には、暖房器具を切り忘れた事が原因となって衣類などに引火してしまうような火事がよく発生していますよね。
皆さんも出かける際には暖房器具の周囲に衣類を置いてないかチェックをしてから外出をしてくださいね。

119番の雑学

今回は「119番の日」にちなんで「119番は一時期112番だった」「救急車のサイレンは4種類ある」など119番にまつわる面白い雑学を紹介します。