将棋の日の由来と面白い雑学、11月17日の今日は何の日?

11月17日の「今日は何の日?」は「将棋の日」です。
また「将棋の日」にちなんで「804枚の駒を使う将棋がある」「王将の駒を作ったのは豊臣秀吉」など将棋にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月17日は将棋の日

今回は「将棋の日」について解説していきます!
なぜ11月17日が「将棋の日」なのかというと、将棋好きで知られる江戸幕府8代将軍の徳川吉宗が、11月17日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化したことが由来となっています。

「将棋の日」については日本将棋連盟によって1975(昭和50)年に制定された記念日となります。
日本の将棋人口は500万人を超えているともされていて、11月17日の前後には将棋に関するイベントなどが開催されているそうです。

2017年現在では藤井聡太4段が29連勝を達成してメディアの注目をかなり集めていますよね。
遂には藤井聡太4段のグッズまで販売されるなど、再び日本で将棋ブームが巻き起ころうとしています。

実際に藤井聡太4段の効果なのか、さっそく将棋教室などに入会する子供たちが増えているそうです。
現在では将棋の世界もIT化していて、プロ棋士の方もパソコンに向かいながら日々将棋の研究をしていますよね。

また、最強の将棋AIを決める大会や、将棋AIとプロ棋士が戦ったらどちらが強いかなど、面白い企画もネットを使って配信されるようになりました。
昔から将棋が好きだという方は「将棋の日」をきっかけにしてまた将棋を打ち始めてはいかがでしょうか。

将棋の雑学

今回は「将棋の日」にちなんで「804枚の駒を使う将棋がある」「王将の駒を作ったのは豊臣秀吉」など将棋にまつわる面白い雑学を紹介します。