道路交通法施行記念日の由来と面白い雑学、12月20日の今日は何の日?

12月20日の「今日は何の日?」は「道路交通法施行記念日」です。
また「道路交通法施行記念日」にちなんで「実は海にも道路が存在する」「道路脇の植物は景観のためだけではない」など道路にまつわる面白い雑学を紹介します。

12月20日は道路交通法施行記念日

今回は「道路交通法施行記念日」について解説していきます!
なぜ12月20日が「道路交通法施行記念日」なのかというと、1960年12月20日に「道路交通法」が施行されたことが由来となっています。

「道路交通法」が施行されるまでは「道路交通取締法」という法律によって交通ルールが定められていたんですね。
もちろん時代が変化するのと共に、時代にあわせて道路交通法は何度も改訂されています。

そのため、当たり前の交通ルールとして認識されているものでも、昔は存在しなかったものも数多く存在します。
例えば、現在では後部座席でもシートベルトを着用するのが当たり前になっていますが、昔は義務化されていませんでした。

後部座席のシートベルトの着用が義務化されたのは2008年6月1日からであり、特に高速道路での違反については厳しく取り締まりが行われました。
こうした道路交通法の改訂により、昔よりも事故発生時の死亡率が格段に下がっているそうです。

道路の雑学

今回は「道路交通法施行記念日」にちなんで「実は海にも道路が存在する」「道路脇の植物は景観のためだけではない」など道路にまつわる面白い雑学を紹介します。