エコの日の由来と面白い雑学、毎月16日の今日は何の日?

毎月16日の「今日は何の日?」は「エコの日」です。
また「エコの日」にちなんで「地球はどんどん軽くなっている」「空気の割合が変化すると山火事が鎮火しなくなる」などに地球まつわる面白い雑学を紹介します。

毎月16日はエコの日

今回は「エコの日」について解説していきます!
なぜ毎月16日が「エコの日」なのかというと、2005年2月16日に京都議定書の効力が発生したことが由来となっています。

京都市では2月16日の京都議定書の効力発生にちなんで「DO YOU KYOTO?デー」を制定し、この日は「環境にいいことをする日」とも呼ばれています。
このことから「DO YOU KYOTO?」は「環境にいいことをしていますか?」という意味で世界で使われるようになり、毎月16日は「エコの日」だとされるようになりました。

毎月16日の「エコの日」になると、市民や事業者、そして行政なども二酸化炭素の排出についてや地球温暖化などについて考え、環境にいい取り組みをするように呼びかけるなどの活動を行っています。
京都議定書が効力を発生させたのは2005年のことですが、実は採択がされたのは1997年12月のことであり、かなり前から地球環境のことについて考えられていました。

各国では京都議定書に基づいて、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの削減に取り組み、具体的な削減数値目標を達成しようと努力をしています。
もちろん日本も例外ではないので「エコの日」をきっかけにして地球環境について考え直し、個人単位でも出来る事を始めてみてはいかがでしょうか?

地球の雑学

今回は「エコの日」にちなんで「地球はどんどん軽くなっている」「空気の割合が変化すると山火事が鎮火しなくなる」などに地球まつわる面白い雑学を紹介します。