シュークリームの日の由来と面白い雑学、毎月19日の今日は何の日?

毎月19日の「今日は何の日?」は「シュークリームの日」です。
また「シュークリームの日」にちなんで「シュークリームは実は和製英語」「ティラミスという言葉にも実は意味がある」など洋菓子にまつわる面白い雑学を紹介します。

毎月19日はシュークリームの日

今回は「シュークリームの日」について解説していきます!
なぜ毎月19日が「シュークリームの日」なのかというと、19日という日付が「シューク(19)リーム」という語呂合わせであることが由来となっています。

「シュークリームの日」については株式会社門テールによって制定された記念日となります。
シュークリームも洋菓子の定番ですが、他のケーキ類などに比べて値段が安く、お皿をフォークを使わなくていいことから人気の高い洋菓子ですよね。

一口サイズで食べられるプチシューというものありますが、実は正式名称が心付けという意味である「プロフィトロール」であり、これもお茶受けなどの定番となっています。
シュークリーム自体は結構古くから存在していて、諸説ありますが1553年にメディチ家のカトリーヌ姫が輿入れした際に、お抱え菓子職人のポプリーヌによってフランスに伝わったものがシュークリームの原型だとされています。

日本でシュークリームが食べられるようになったのは幕末のころであり、横浜で洋菓子店を開いたサミュエル・ピエールによるものが日本初のシュークリームだとされています。
1896念には米津風月堂によって販売が開始されていましたが、当時は冷蔵庫などがなく保存が難しかったことから、シュークリームが一般的になったのは冷蔵庫が普及した昭和30年代以降でした。

現代ではクッキーシューなど様々な生地のものや変わり種の入ったシュークリームがありますので、ぜひ毎月19日の「シュークリームの日」にはシュークリームを食べてみてください。

洋菓子の雑学

今回は「シュークリームの日」にちなんで「シュークリームは実は和製英語」「ティラミスという言葉にも実は意味がある」など洋菓子にまつわる面白い雑学を紹介します。