ドラフト記念日の由来と面白い雑学、11月17日の今日は何の日?

11月17日の「今日は何の日?」は「ドラフト記念日」です。
また「ドラフト記念日」にちなんで「どこに球を投げてもストライクとなる場合がある」「サイヤング賞のサイヤングって?」など野球にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月17日はドラフト記念日

今回は「ドラフト記念日」について解説していきます!
なぜ11月17日が「ドラフト記念日」なのかというと、1965年11月17日に第一回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開催されたことが由来となっています。

第一回ドラフト会議では読売ジャイアンツのV9時代にエースとして活躍した堀内恒夫などの選手が一位指名されました。
堀内恒夫は後に読売ジャイアンツの監督に就任し、その後は政治家になるなど活動の幅を広げました。

ところで、ドラフト会議の「ドラフト」ってどういう意味かよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
ドラフトという言葉には「原稿」「下書き」「設計図」「通風」「徴兵」「選抜」「引く」「たる抜き」など様々な意味があります。

ドラフト会議のドラフトは「徴兵する」や「選抜する」という意味に該当し、つまりドラフト会議は人を選抜する会議のことなんですね。
実際にドラフト会議の正式名称は「新人選手選択会議」であり、「選択(選抜)」という言葉が使われていることがわかります。

野球の雑学

今回は「ドラフト記念日」にちなんで「どこに球を投げてもストライクとなる場合がある」「サイヤング賞のサイヤングって?」など野球にまつわる面白い雑学を紹介します。