禁酒の日の由来と面白い雑学、1月16日の今日は何の日?

1月16日の「今日は何の日?」は「禁酒の日」です。
また「禁酒の日」にちなんで「乾杯は毒見をするためにされていた」「ビールだけで7年間生きた男がいる」などお酒にまつわる面白い雑学を紹介します。

1月16日は禁酒の日

今回は「禁酒の日」について解説していきます!
なぜ1月16日が「禁酒の日」なのかというと、1920(大正9)年1月16日にアメリカで禁酒法が実施されたことが由来となっています。

当時、清教徒(ピューリタン)の影響が強かったアメリカではアルコールに対する強い批判がありました、
そして、20世紀初頭まで間に18の州で禁酒法が実施されていたのですが、これが全国に及ぶこととなりました。

しかし、飲料用アルコールの製造・販売等が禁止されたことによって、密造酒による健康問題や、アル・カポネを始めとする密売にかかわるギャングの出現等逆効果を招いてしまうしまう結果となりました。
その後、1933(昭和8)年2月には禁酒法は廃止されることとなりました。

なんでもそうですが、お酒についてもやはりダメと言われると逆に飲みたくなってしまうものなんですね。
禁煙や禁酒に挑戦する人は多いですが、やめようやめようと考えれば考えるほど辛くなってしまって、また酒やたばこに手を出してしまうという人が多いですよね。

お酒に関しては飲みすぎるのは良くないですが、節度を守って飲めば健康的に問題ないと言われていますし、逆にワインなどはポリフェノールが豊富に含まれている事から適量であれば健康に良いとも言われています。
お酒は飲みすぎないように適度に楽しみたいものですね。

お酒の雑学

今回は「禁酒の日」にちなんで「乾杯は毒見をするためにされていた」「ビールだけで7年間生きた男がいる」などお酒にまつわる面白い雑学を紹介します。