おむすびの日の由来と面白い雑学、1月17日の今日は何の日?

1月17日の「今日は何の日?」は「おむすびの日」です。
また「おむすびの日」にちなんで「おにぎりとおむすびの違い」「おにぎりが三角形の理由」などおにぎりにまつわる面白い雑学を紹介します。

1月17日はおむすびの日

今回は「おむすびの日」について解説していきます!
なぜ1月17日が「おむすびの日」なのかというと、1995年1月17日に淡路島北端を震源とする阪神・淡路大震災が発生したことが由来となっています。

「おむすびの日」については米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」によって2000年11月に制定されて、2001年から実施されている記念日となります。
日付は公募によって選出されたそうで、阪神・淡路大震災でボランティアの炊き出しで被災者が励まされたことから1月17日の公募が多かったそうです。

阪神・淡路大震災でボランティアをしてくれた人の善意をいつまでも忘れないようにするため、1月17日が「おむすびの日」として制定されました。
また、おむすびに関連する記念日は他にも制定されていて、6月18日も「おにぎりの日」となっています。

こちらの「おにぎりの日」については、石川県鹿西町(現 中能登町)によって制定されたものであり、町内の遺跡で日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことから「おにぎりの里」として町興しをすることが目的となっているそうです。
コンビニの売り上げの中でもおにぎりはかなりの割合を占めているそうですし、日本古来から現代まで日本人がおにぎりをこよなく愛しているということがよくわかりますね。

おにぎりの雑学

今回は「おむすびの日」にちなんで「おにぎりとおむすびの違い」「おにぎりが三角形の理由」などおにぎりにまつわる面白い雑学を紹介します。