郵便マークの日の由来と面白い雑学、2月8日の今日は何の日?

2月8日の「今日は何の日?」は「郵便マークの日」です。
また「郵便マークの日」にちなんで「郵便マークが変わる?」「海外なのに52円でハガキが送れる場所」など郵便にまつわる面白い雑学を紹介します。

2月8日は郵便マークの日

今回は「郵便マークの日」について解説していきます!
なぜ2月8日が郵便マークの日かというと、1887(明治20)年2月8日に逓信省(ていしんしょう)より郵便マークが発表されたからなんです。

逓信省とは後の郵政省、現在は民営化した日本郵政グループの前身となった組織ですね!
しかし、郵便マークが発表された当初、現在ではお馴染みの「〒」というマークではなく「丁(てい)」と発表されていました。

しかし、6日後である14日には改めて「〒」というマークに変更されたのでした。
この「〒」という郵便マークに変更された由来は諸説あるようです。

最初に逓信省(ていしんしょう)の「丁(てい)」というマークを決定したところ、郵便料金不足の記号として使われていた「T」と似ているため、紛らわしくなるという事態になりました。
そこで、「テイシンショウ」の「テ」をロゴにした「〒」という郵便マークに変更されたという案です。

また「テイシンショウ」の「テ」ではなくて、単純に「T」の上に1本線を加えることによって見やすくして「〒」となったという説もあります。
そもそも130年ほど前から使われている記号なので、一体どのような経緯で「〒」となったかははっきりしていないんですね。

今後解明されることはあるのでしょうか?

郵便の雑学

今回は「郵便マークの日」にちなんだ「郵便マークが変わる?」「海外なのに52円でハガキが送れる場所」など郵便にまつわる面白い雑学を紹介します。