仁丹の日の由来と面白い雑学、2月11日の今日は何の日?

2月11日の「今日は何の日?」は「仁丹の日」です。
また「仁丹の日」にちなんで「薬の錠剤は敢えて大きく作ってある」「風邪を治す薬は存在しない」など薬にまつわる面白い雑学を紹介します。

2月11日は仁丹の日

今回は「仁丹の日」について解説していきます!
なぜ2月11日が「仁丹の日」なのかというと、1905年2月11日が仁丹の発売日であることが由来となっています。

また、仁丹の製造・販売を行っている森下仁丹株式会社の創業日であることも由来の一つとなっています。
「仁丹の日」については口中清涼剤である仁丹を開発した、大阪市に本社を置く森下仁丹株式会社によって制定された記念日となります。

森下仁丹は100年以上に渡って製造・販売が続けられており、現在でも年配者の方を中心として愛用されている製品です。
若い年代になってくると、「仁丹」を知らないという人も増えており、代わりにフリスクやミンティアを愛用している人が多いですよね。

仁丹は銀色で独特な見た目をしていますが、これは仁丹が銀箔によってコーティングされているからなのです。
銀箔は高級感を出すために使われているわけではなく、銀の殺菌効果を利用して、長期間の保存を可能のするためなんですね。

薬の雑学

今回は「仁丹の日」にちなんで「薬の錠剤は敢えて大きく作ってある」「風邪を治す薬は存在しない」など薬にまつわる面白い雑学を紹介します。