2月18日の「今日は何の日?」は「嫌煙運動の日」です。
また「嫌煙運動の日」にちなんで「喫煙家に痩せている人が多い理由」「タバコ1本でどの程度の寿命が縮まる?」などタバコにまつわる面白い雑学を紹介します。
2月18日は嫌煙運動の日
今回は「嫌煙運動の日」について解説していきます!
なぜ2月18日が「嫌煙運動の日」なのかというと、1978年2月18日に東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されたことが由来となっています。
この時代には既に札幌市に「非喫煙者を守る会」という団体が存在していましたが、「日照権」をヒントにして作られた「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まりました。
2019年時点ではどこのお店でも分煙が進んでおり、タバコを吸わない人がタバコの煙に悩まされることはほとんどなくなりましたよね。
副流煙による受動喫煙についても注目が高まり、神奈川県や兵庫県では「受動喫煙防止条例」の施行が始まっています。
単純にタバコの臭いが嫌いだという人も多いのですが、実は臭い以上に健康への影響がとても大きいのです。
タバコの煙には200種類もの有害物質が含まれており、なんとそのうちの70種類は発がん性物質だということがわかっています。
そして、本人が吸い込んでいる主流煙よりも、副流煙の方がずっと多くの有害物質を含んでいるんですね。
タバコの雑学
今回は「嫌煙運動の日」にちなんで「喫煙家に痩せている人が多い理由」「タバコ1本でどの程度の寿命が縮まる?」などタバコにまつわる面白い雑学を紹介します。