精霊の日の由来と面白い雑学、3月18日の今日は何の日?

3月18日の「今日は何の日?」は「精霊の日」です。
また「精霊の日」にちなんで「小野小町は世界三大美女じゃない?」「そもそも小野小町は本当に美人だった?」など小野小町にまつわる面白い雑学を紹介します。

3月18日は精霊の日

今回は「精霊の日」について解説していきます!
なぜ3月18日が「精霊の日」なのかというと、万葉集を代表する歌人の柿本人麻呂や女流歌人の和泉式部と小野小町ら3人の忌日が3月18日であると伝えられていることが由来となっています。

「精霊」は一般的には「せいれい」と読みますが今回の記念日では「しょうりょう」と読みます。
「精霊(しょうりょう)」とは死者の霊魂を意味する言葉となります。

有名歌人の忌日として制定された記念日ですが、筆者が調べてみたところこの3人の命日が実際に3月18日だったかは不明でした。
また、「精霊の日」が誰が何の目的としていつ頃に定めたかについても情報がありませんでした。

正確な情報ではありませんが、時期がお彼岸とかぶっているため、有名な歌人を弔うためにお彼岸の時期に供養していたことから、3人の忌日が3月18日と考えられるようになり、いつしか「精霊の日」と呼ばれるようになったのではないでしょうか。
どなたか有力な情報があればご一報をお願い致します。

小野小町の雑学

今回は「精霊の日」にちなんで「小野小町は世界三大美女じゃない?」「そもそも小野小町は本当に美人だった?」など小野小町にまつわる面白い雑学を紹介します。