3月19日の「今日は何の日?」は「カメラ発明記念日」です。
また「カメラ発明記念日」にちなんで「はい、チーズの由来って?」「世界各国のはい、チーズ!」など写真にまつわる面白い雑学を紹介します。
3月19日はカメラ発明記念日
今回は「カメラ発明記念日」について解説していきます!
なぜ3月19日が「カメラ発明記念日」なのかというと、1839年3月19日にフランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明したことが由来しています。
この写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければなりませんでしたが、当時はとても人気があったそうです。
しかし、最初期の「ダゲレオタイプ」の露光時間、つまり現在でいうところのシャッタースピードが明るい日中でも10分~20分もかかったそうです。
写真1枚を撮るためにも相当な苦労と労力がかけられていたことがわかります。
その後改良が加えられ、明るいレンズの開発や感光材料の改良もあったため、数秒程度で写真を撮れるようになったそうです。
「ダゲレオタイプ」は日本では「日本カメラ博物館」にオリジナルが展示されているようなので、「カメラ発明記念日」を機会にして見学しにいってはいかがでしょうか?
写真の雑学
今回は「カメラ」にちなんだ「はい、チーズの由来って?」「世界各国のはい、チーズ!」など写真にまつわる面白い雑学を紹介します。