扇の日の由来と面白い雑学、5月1日の今日は何の日?

5月1日の「今日は何の日?」は「扇の日」です。
また「扇の日」にちなんで「扇は昔メモ帳だった」「扇は護身用の武器として使われた」など扇にまつわる面白い雑学を紹介します。

5月1日は扇の日

今回は「扇の日」について解説していきます!
なぜ5月1日が「扇の日」なのかというと、「源氏物語」において女性が光源氏に扇を贈っていることから、五(こ)一(い)で「恋」という語呂合わせが由来となっています。

「扇の日」については京都扇子団扇商工協同組合によって1990年に制定されました。
扇といえば煽ぐことによって風を起こす道具ですよね!

この扇については「あふぐ(煽ぐ)」という言葉が語源となっていて、あふぐという言葉がどんどん変形したことによって「扇」という言葉になったとされています。
煽ぐということ以外にも舞いであったり芸能にも使われる道具ですよね。

また、扇が末広がりである事から縁起が良いとされていて、引き出物として扇を送る文化もあるそうです。
普段は折りたたんで持ち運ぶこともできますし、高価な物もありますが安価な物もあり夏場の暑い日にちょっと煽ぎたくなった時にも大活躍しますよね。

「扇の日」を機会にして夏場に向けて新しい扇を購入してみるのもいいかもしれませんね。

扇の雑学

今回は「扇の日」にちなんで「扇は昔メモ帳だった」「扇は護身用の武器として使われた」など扇にまつわる面白い雑学を紹介します。