鉄人の日の由来と面白い雑学、6月13日の今日は何の日?

6月13日の「今日は何の日?」は「鉄人の日」です。
また「鉄人の日」にちなんで「ストライクコールで横を向くのはなぜ?」「金属バットの秘密」など野球にまつわる面白い雑学を紹介します。

6月13日は鉄人の日

今回は「鉄人の日」について解説していきます!
なぜ6月13日が「鉄人の日」なのかというと、1987年6月13日にプロ野球広島東洋カープの衣笠祥雄選手が2131試合連続出場の世界記録を作った事が由来となっています。

それまでの記録はアメリカ大リーグのルー・ゲーリック選手が持っていました。
2131試合連続出場の世界記録を作った事が評価された結果、日本球界では2人目の国民栄誉賞を受賞しました。

同年の10月には2215試合出場記録を残してプロ野球選手を引退しました。
現在ではプロ野球中継の解説者として呼ばれるなど、いまだにプロ野球界で活躍されていますよね。

鉄人といえば2017年現在で阪神タイガースの監督を務めている金本知憲選手を思い浮かべる方も多いかもしれません。
骨折をしながらも片手でヒットを打つなど伝説を数々残していますよね。

金本選手については1766試合連続出場という松井秀喜に次ぐ日本歴代3位の記録を保持しています。
しかし、これだけ強烈な印象を残している金本選手よりも350試合ほど多く連続出場を続けていたのですから、衣笠祥雄選手がいかに伝説的な存在であったかがわかりますよね。

野球の雑学

今回は「鉄人の日」にちなんで「ストライクコールで横を向くのはなぜ?」「金属バットの秘密」など野球にまつわる面白い雑学を紹介します。