7月14日の「今日は何の日?」は「ゼリーの日」です。
また「ゼリーの日」にちなんで「ゼリーが容器いっぱいに入っている理由」「プッチンプリンはゼリー」などゼリーにまつわる面白い雑学を紹介します。
7月14日はゼリーの日
今回は「ゼリーの日」について解説していきます!
なぜ7月14日が「ゼリーの日」なのかというと、ゼラチンを主原料とすることから「ゼラチンの日」と同じ日を記念日としたことが由来となっています。
同日が「ゼラチンの日」となっていますが、「ゼラチンの日」についてはゼラチンがフランス料理によく使われることから、フランスを代表する記念日であるパリ祭の日をその記念日としたことが由来となっています。
どちらの記念日についても日本ゼラチン工業組合によって制定された記念日となっています。
日本では主にデザートでしか登場しないゼリーですが、フランス料理はジュレなどゼリーの料理がありますよね。
庶民の舌をしているので、たまに少し高めのフレンチのコースなどを食べるとジュレなどのゼリー料理が登場した時には、そのしょっぱい味に舌が困惑してしまいます。
「ゼリーの日」には甘いゼリーを食べるのも良いですが、普段は作らないゼリー料理に挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
ゼリーの雑学
今回は「ゼリーの日」にちなんで「ゼリーが容器いっぱいに入っている理由」「プッチンプリンはゼリー」などゼリーにまつわる面白い雑学を紹介します。
ゼリーが容器いっぱいに入っている理由
市販のゼリーを開封する時に、ゼリーが容器いっぱいに詰められているため、フィルターをはがした瞬間に汁が飛び散ってしまうといった経験、おそらく一度は誰でも経験しているのではないでしょうか。
消費者としてはたくさんの量が食べられるので容器いっぱいにゼリーが入っているのは嬉しいですが、なぜ開けた時にこぼれてしまうほど容器いっぱいにゼリーを詰め込んでいると思いますか?
似たような容器に入っているプリンなどは隙間が空いていますよね。
実は容器いっぱいにゼリーを詰め込むことによって空気が入らない密閉状態を作ることにより、常温で長期保存が可能になっているんですね。
スーパーなどでも隙間の空いているゼリーに関してはプリンなどと同じく冷蔵で売られていますよね。
しかし、ギフトなどに詰められているゼリーは空気が入らないように容器いっぱいに詰め込まれているので、長期間を常温で保存できるのです。
更に、輸送する時や保管をする時の冷蔵する必要がなくなるため、コストも抑えることが出来るそうです。
プッチンプリンはゼリー
ここまでゼリーについて紹介してきましたが、古くから愛されているとあるデザートについても知らずに食べられていますが実はゼリーなんです。
そのとあるデザートとは「プッチンプリン」です。
プッチン「プリン」というからにはプリンと思われていますが、プッチンプリンに関してはゼリーに分類されるんです。
プリンというお菓子の定義は、卵と牛乳と砂糖を混ぜたものを蒸し固めたものと定義されています。
しかし、プッチンプリンに関しては寒天を使って冷やし固めているもので、これはプリンの製法ではなくゼリーの製法で作られているため、ゼリーの仲間といえるでしょう。
以上がゼリーの雑学でした、いかがでしたか?
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