ユースホステルの日の由来と面白い雑学、8月26日の今日は何の日?

8月26日の「今日は何の日?」は「ユースホステルの日」です。
また「ユースホステルの日」にちなんで「ホテルのシングルベッドに枕が2つある理由」「チェックアウトが午前10時が多い理由」などホテルにまつわる面白い雑学を紹介します。

8月26日はユースホステルの日

今回は「ユースホステルの日」について解説していきます!
なぜ8月26日が「ユースホステルの日」なのかというと、1909年8月26日にドイツの小学校教師だったユースホステルの創始者リヒャルト・シルマンが生徒たちと遠足に出掛けた時、突然の大雨のために小学校で雨宿りをして、夜になっても雨は止まなかったことから、翌朝までその小学校で過ごすことになったことが由来となっています。

シルマンはこの経験から旅行中の青少年が何かあった時に駆け込め、安い料金で安心して宿泊のできる施設の必要性を感じ、ユースホステルを創設することになりました。
この日には世界中のユースホステルで記念行事が開催されているそうです。

「ユースホステル」についてはあまり日本では耳馴染みのない言葉ですが、世界的な宿泊施設であり「青少年少女の旅のための安全かつ安価な宿泊場所」のことを指します。
日本でも1951年には日本ユースホステル協会(JYH)が発足されて、1955年には北海道千歳市の支笏湖畔にある支笏湖ユースホステルをオープンさせています。

ホテルの雑学

今回は「ユースホステルの日」にちなんで「ホテルのシングルベッドに枕が2つある理由」「チェックアウトが午前10時が多い理由」などホテルにまつわる面白い雑学を紹介します。