CMソングの日の由来と面白い雑学、9月7日の今日は何の日?

9月7日の「今日は何の日?」は「CMソングの日」です。
また「CMソングの日」にちなんで「リポビタンDをピンチ脱出後に飲む理由」「薬のCMの最後にピンポンという音が鳴る理由」などCMにまつわる面白い雑学を紹介します。

9月7日はCMソングの日

今回は「CMソングの日」について解説していきます!
なぜ9月7日が「CMソングの日」なのかというと、1951年9月7日に初めてCMソングを使ったラジオCMがオンエアされたことが由来となっています。

小西六(現在のコニカ)の「さくらフイルム」のCMだったそうです。
しかし、現在ではCMソングの中には社名や商品名などを入れるのが定番となっていますが、「さくらフイルム」のCMソングの中には社名・商品名は一切入っていなかったそうです。

しかし、実は9月7日以前にもCMソングが使われていたのではないかという説もあります。
9月3日には「ペンギンの歌」という曲が流れていて、また日本初のCMである精工舎のCMでも時報メロディが電波に乗っていたという資料も残っているため、厳密にいえば精工舎のCMでかかっていたものが日本初のCMソングではないかといわれています。

「ペンギンの歌」については民間ラジオが放送される前にもNHKでは童謡としても流されていたそうです。
また、民間ラジオが放送される前では、実はCMソングを初めて作ったのは江戸時代の発明家として有名な平賀源内だとも言われています。

1769年の歯磨き粉「漱石膏」を宣伝するのにあたって、平賀源内は自身が作詞作曲を担当してCMソングを作成したとされています。

CMの雑学

今回は「CMソングの日」にちなんで「リポビタンDをピンチ脱出後に飲む理由」「薬のCMの最後にピンポンという音が鳴る理由」などCMにまつわる面白い雑学を紹介します。