寒露の由来と面白い雑学、2024年10月8日の今日は何の日?

10月8日の「今日は何の日?」は「寒露」です。
また「寒露」にちなんで「11月が霜月と呼ばれる由来」「車のガラスに霜が降りてもお湯をかけてはいけない」など霜にまつわる面白い雑学を紹介します。

10月8日は寒露

今回は「寒露」について解説していきます!
「寒露」とは「かんろ」と読み、二十四節気の一つとなっています。

二十四節気という言葉はあまり耳馴染みがないかもしれませんが、実は季節を表現する時には結構使われています。
日本には春夏秋冬という季節を「四季」という言葉で表現しますが、「四季」以外にも季節を表現する言葉がたくさんあり、「二十四節気」についてもその一つとなります。

「二十四節気」は一年間を二十四に分けることによって更に細かく季節の移り変わりを表現できるようにしたものと考えてもらえればわかりやすいかと思います。
「寒露」はあまり知られていないかもしれませんが、「春分」「秋分」「夏至」「冬至」など聞き馴染みのある言葉は全て「二十四節気」となります。

「二十四節気」以外にも更に季節を細かくした「七十二候」、他にも「雑節」といった暦日が存在しています。
「寒露」がどのような季節を表すのかというと「露が冷気によって凍りそうになり霜などが降りはじめるころ」となっています。

東北以南ではまだまだ残暑が続く季節となっていますが、北海道などでは寒くなってきてそろそろ霜などが降りはじめる季節になっていますよね。

霜の雑学

今回は「寒露」にちなんで「11月が霜月と呼ばれる由来」「車のガラスに霜が降りてもお湯をかけてはいけない」など霜にまつわる面白い雑学を紹介します。