10月18日の「今日は何の日?」は「ミニスカートの日」です。
また「ミニスカートの日」にちなんで「スカート丈は35cm以上で安全」「プリーツスカートは古代エジプトにも存在した」などスカートにまつわる面白い雑学を紹介します。
10月18日はミニスカートの日
今回は「ミニスカートの日」について解説していきます!
なぜ10月18日が「ミニスカートの日」なのかというと、1967年10月18日にイギリスからミニの女王と呼ばれたツイッギーが来日したことが由来となっています。
モデルであり華奢な身体付きだったことから「小枝」という意味の愛称である「ツイッギー」と呼ばれていましたが、本名はレズリー・ホーンビーです。
ツイッギーが来日した際には第14回東京モーターショーでトヨタ2000GTのモデルをして日本中の話題となりました。
5分間の出演しかありませんでしたが、なんと500万円と数百万円のギャラが発生したとされています。
実はミニスカート自体は1965年のパリコレで、フランス人デザイナーのアンドレ・クレージュによって発表され存在していました。
膝上を大胆に露出するミニスカートは衝撃的であり、発表当初は日本人にはあまり定着していませんでした。
しかし、ツイッギーが来日したことによりミニスカートブームに一気に火が付き、10代~20代の女性だけではなく、30代~40代の女性までミニスカートを履いていました。
スカートの雑学
今回は「ミニスカートの日」にちなんで「スカート丈は35cm以上で安全」「プリーツスカートは古代エジプトにも存在した」などスカートにまつわる面白い雑学を紹介します。
スカート丈は35cm以上で安全
ミニスカートを履く時は足が露出することはもちろん、階段などでスカートの中が見えてしまわないか心配になりますよね。
実はスカート丈が35cm以上あれば、スカートの中を覗くことは出来ないというデータが存在しているようです。
日本の建築基準法では、階段が急になりすぎて角度が付きすぎないように基準が定められています。
そのことから、建築基準法に則って作られた階段で最も急な角度は35度となり、目線の高低差によりスカートの中を覗くことが出来なくなるそうです。
しかし、あくまで風などが吹いていない条件下の話であり、屋外にある階段などでは35cmのスカート丈でも下着が見えてしまう危険性があります。
また、相手が悪意を持って覗こうとしていないことも前提の話になるので、35cm以上でも絶対の安全を保障するものでもありません。
プリーツスカートは古代エジプトにも存在した
スカートの中でもひだがあり、歩くとスカートが揺れてオシャレに見えるスカートのことをプリーツスカートと呼びます。
現代でも女性のファッションアイテムとなっているプリーツスカートですが、実は古代エジプトから存在していたのです。
古代エジプトの壁画を見てみると、神官などの身分の高い人物がひだのついたスカートのようなものを履いていることがわかります。
古代エジプトでは、太陽は沈んだとしても必ずまた昇ってくることから、復活の象徴、そして神様だと考えられていました。
そのことから、プリーツスカートのひだの部分が太陽(神様)から注ぐ光だと考えられ、身分の高いものだけがプリーツスカートを履くことを許されました。
中世ヨーロッパでも、通常のスカートよりも布を多く使うことから高級品であり、身分の高い人だけに履かれていたそうです。
以上がスカートの雑学でした、いかがでしたか?
注目記事
毎日が「今日は何の日?」
あなたやあなたの大切な人の誕生日は何の記念日ですか?
■今日は何の日?(10月18日)
統計の日
冷凍食品の日
ドライバーの日
ミニスカートの日
ホタテの日
防犯の日