犬の日の由来と面白い雑学、11月1日の今日は何の日?

11月1日の「今日は何の日?」は「犬の日」です。
また「犬の日」にちなんで「イタリアでは犬を散歩させないと罰せられる」「犬のお腹は壊れづらく出来ている」など犬にまつわる面白い雑学を紹介します。

11月1日は犬の日

今回は「犬の日」について解説していきます!
なぜ11月1日が「犬の日」なのかというと、11月1日という日付が犬の鳴き声である「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という語呂合わせであることが由来となっています。

「犬の日」についてはペットフード工業会等6団体によって組織された業界団体である「社団法人ペットフード協会」によって1987(昭和62)年に制定された記念日となります。
社団法人ペットフード協会によるとこの日を「犬についての知識を身につけ、犬をかわいがる」ということを目的とした記念日としています。

ペットとして可愛がられていることはもちろんのこと、警察県や盲導犬、狩猟犬など犬は人間の生活には欠かすことのできない存在になっていますよね。
実は犬がこうして人間と一緒に生活を始めたのはかなり昔のことであり、縄文時代には既に人間と犬は共同生活を送っていたとされているのです。

旧石器時代の遺跡である神奈川県の夏島貝塚から発見された犬の骨は、なんと約9000年も前のものであり、他の動物とは違って人間と一緒に埋葬されていたのです。
おそらく狩りを行うための狩猟犬として活躍していたのだと考えられますが、人間と一緒に埋葬されていたことから、当時から人間には欠かせない存在であって愛されていたということがわかりますよね。

犬の雑学

今回は「犬の日」にちなんで「イタリアでは犬を散歩させないと罰せられる」「犬のお腹は壊れづらく出来ている」など犬にまつわる面白い雑学を紹介します。