11月10日の「今日は何の日?」は「かりんとうの日」です。
また「かりんとうの日」にちなんで「かりんとうの由来」「イチゴ大福はケーキを参考に作られた」など和菓子にまつわる面白い雑学を紹介します。
11月10日はかりんとうの日
今回は「かりんとうの日」について解説していきます!
なぜ11月10日が「かりんとうの日」なのかというと、11月10日という日付の11がかりんとうの棒状の形であり、10が砂糖の糖と読めることが由来となっています。
「かりんとうの日」については全国油菓工業協同組合によって制定された記念日となります。
全国油菓工業協同組合は全国でかりんとうなどの製造・販売を手掛けているメーカーによって構成された団体です。
この記念日については日本で古くから伝わる「かりんとう」の美味しさを、老若男女問わず、全ての年代の人に知ってもらい、消費を拡大することが目的となっています。
実はかりんとうは生産される地域によって味わいが異なるようです。
関東で作られるかりんとうは元々は上流階級の人に食べられていたため、関西のかりんとうに比べて柔らかくて軽い食感をしているそうです。
逆に関西では生地を堅めにこねてかりんとうを作っているため、堅めの食感であり、こちらは駄菓子として発展してきたようです。
和菓子の雑学
今回は「かりんとうの日」にちなんで「かりんとうの由来」「イチゴ大福はケーキを参考に作られた」など和菓子にまつわる面白い雑学を紹介します。